仕事上のリスク

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ビジネス・マーケティング
私は会社員として経理部での職歴が一番長いので、他の職種は未知なところも多いのですが、最近ガラッと本業を変えまして超肉体労働系の職人をしております。なんかやらかしたわけではございません、職人系にも様々な業種の職人方がいらっしゃいますが、自分の興味のある業界に挑戦するためです。現在、40代後半に差しかかろうとしているため、肉体的、体力的にも今がラストチャンスだったからです。しかし経理のお仕事は好きですし、情報収集にも常にアンテナをはっております。そしていつでもすぐにどのような会社様でも経理業務の大体のことはこなす自信はあります。
コロナとか色々ありましたが、紆余曲折がありまして以前長年勤めた会社を円満に退職し、現在の会社様にこの年齢で業界ほぼ未経験で採用を頂くことができたためお世話になることになっているわけでございます。
今までこの職種を意識していなかったのもありますが、想定以上に多くの職人系の方が働いていらっしゃる姿を一番見かけます。話題になった車をよく見かける気がする現象的な感じですね。業種も様々のようです。作業車もブンブン走ってますね。
驚いたことに、肉体労働系の仕事は、命の危険が背中合わせなのですが、皆さまは車を運転する程度のリスクにしか感じていないし、感じられていないんだなと衝撃を受けました。死ぬかもしれないけど気をつけろよって言われても、限りなく死んでこいといわれているかのような恐ろしさを感じましたね。
自分で選んで入社したわけですからいつまでも怖いとか言ってられないですし、当然メリットもたくさんあります。
まだ十分な仕事が出来なくてもお金が発生する、勝手に体脂肪率が減って筋肉量が増えていく、興味がある業界の知識が増える、技術力が上がる、実務経験となる。
そしてどんな仕事でもお金が発生する以上はプロである意識を持って遂行するという意識を再確認しました。
実務経験とプロという言葉は強い武器になりそうです。

前職から現職への紆余曲折のお話も皆様の参考になるかもしれないのでまた次回以降にでもお話いたします。
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