損益と決算

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ビジネス・マーケティング
事業が軌道にのって利益が見込めるようになってきたら、より具体的な数値を毎月追いかけるようにしたいものです。日々忙しい事業運営に追われながらと大変なのですが、頭の片隅に置いておくだけで節税に繋がるアイデアも浮かぶ可能性もあがると思います。
決算日を迎えてからふたをあけてみたら、想定以上の利益がでてしまってこんなに税金を払うんですかと、なんとかならないかなとさらに頭を悩ませる種を生むことになってしまいます。
正しく納税するのは当然なのですが、週1日のほんの少しのお時間で会社の損益予定状況を確認するだけでもいいですし、仕訳を工夫をすることで節約できる可能性は十分にあります。
キャッシュフロー予定表と合わせて予定損益計算書等も作成して、決算までの予定と実績を確認されるだけでもどれだけの利益が見込めるかの把握はしやすいと思います。未来のことは分かりませんが、できるだけ具体的に想定できるかできないかで決算を迎えてからの忙しさ等は変わると思いますね。
利益がでるなら賞与を出すのも従業員のモチベーションに繋がりますから、具体的にいくらだせるのかというのも事前にわかっていると行動しやすいと思います。

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