会社、店舗経営で一番重要なのはキャッシュフロー

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ビジネス・マーケティング
今月いくら残る?来月いけるん?今年なんぼ残るん?
賞与はなんぼだせるん?
事業所や店舗が1つならご自身で把握するのは容易だともいます。
計算の速い方なら頭の中だけで完結すると思います。
しかし、これが3つ、4つ、5つと複数の事業所を抱えるとなると腰を据えて、エクセルなんかで表を作成するなどしないと把握しきれなくなってくると思います。各店舗や事業所が全く同じ売上で支払も定額なんてことはあんまりないと思います。
どれくらいの売上がたって、給与、家賃、水道光熱費、仕入、消耗品、資産、特別な損失などの費用がかかっていくら残るというのは事業所ごとに違ってくると思います、そして事業所が多ければ多いほど複雑になってきます。さらに最終的に会社単位にするまで確認するのは一からやろうと思うと結構な手間がかかります。
最初に雛形を作ってしまえば、運用は自体はそこまで手間はかかりませんが、週、月ごとに監視しショートの可能性があれば調達など動かねばなりません。
ちょっと複雑な家計簿みたいものなんですが、店舗や会社を運営する上でキャッシュフローを表などで把握することは重要で、ショートして不渡りなど出してしまうと大変なことになります。
金融機関に相談できれば一番良いのですが、売掛金の早期回収、支払期限の交渉等など会社側としても出来る限り迅速な行動をとらなければなりません。
決算書に含まれる損益計算書や貸借対照表も大事なんですが、会社にとってどういう行動をとるべきかを知る上でキャッシュフローは重要だと思います。
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