ひとの ”品性” を知る「手っ取り早い方法」とは
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結論からいうと
「立場が弱いひとに、どう接するか観察する」
んだけど、
適当な対象が居ない場合は、自分が、
「立場的に弱いフリをしてみる」
である。
※これで↑、最低な態度をとる人を、
「恋人や伴侶に選ばないこと」
を人生の先輩として強くお勧めしたい
人の習性の話し、
そして
「黒い羊(ブラックシープ)」
の続きみたいな内容だが、
(※ブログ
「彼を観察し考察し、推察したら・・・見事に外れてた件」
集団の中の異物 [外れ者] には、
仲間内にはやらない「扱い」をしても良い、
という心理が生まれやすい。
※全ての人がそうだ、という訳ではないけどね
自分「たち」は(周りに仲間が居るから)、
相手より強い、
と思いがちなのだ。
だがこれは、逆手にとれるんですよ
そういうシチュエーションは
「ひとの本性が見られる」
のだから。
中学の時「異物」だったわたしを
集団で無視しようとした人たち
や
「無視しようとする仲間」からの
誘いを断った我が友人など
本性とは、そのひとに備わった品性、
と言っても良いだろう。
※詳しくはブログ 「”なんとなく” で嫌われる…それもまたあり な理由」へ
自分より弱い立場の人にどう接するのかで
ひとの品性
は現れる。
それに、こちらが
しっかりとした「自分」を持っていれば、
撃退できます。
というか、
「相手が空振りで終わる」
ことが多い。
海外生活を始めるにあたり、
一番気を付けないといけないのは
「寄って来る現地の日本人」
だったんですよ。
慣れてない土地にやって来る「同胞」=
「現時点でひとり」
は、格好のターゲットです
寄って来る日本人に
「何も知らないんです~」
という「羊」ちゃんな態度をとってごらん
(´艸`)
あっという間に向こうの頭には
「どうやって食い物にしてやろう」
という算段が出来上がってた、と思われる。
いや、マジで。
初めは実に「親切」で、
”ひとを助けることが喜び”
(^^♪
って感じで「同じ羊」な顔で近付いてくる。
わざわざ「親切」を無下にする事もないので、
しばらく「羊」の仮面をつけたまま、
付き合ってみる
・・・
それで向こうが「仕掛けてきた」ときに
「あかん人やった(* ̄- ̄)」
と思い、
何らかの申し出を 穏便にお断りすると
「のび太のくせに生意気だぞ~!!」
と、相手はジャイアン化するのであーる。
「やっぱ『羊の皮をかぶった狼』でしたか」
と知れるわけ
キレられても、たいていは
「アテが外れてスマンけどわたしは”一匹オオカミ”ですねん」
と、こちらも本性を見せると引き下がるのだが、
一度、
「お金をせしめてやろう」
と寄ってきた日本女性に絡まれまくり、
それなりに大変でした( ´艸`)
ケリはつけましたが。
ジャイアン気質なひとは、のび太役が
「いうことを聞かない」
と怒り狂う事があるんだよね。
しかしまあ、
「寄って来るひとの品性を手っ取り早く試そう」
と思ったら、有効です。
※途中で金銭が絡むことが多いので、そこは上手にスルーしつつ様子を見てください。
反対に、日本人だが
♢日本人コミュニティーに属さず、
♢現地の人の中に溶け込み、
♢わざわざ寄ってこない人、
には心地よく付き合える人が多いです。
しっかりと自分を持っており、
「わたしはこういう人間です。
何を考え、
何を望み、
何を思って生きてます」
と言えるなら、
結構どの国でも、素敵な人と巡り合えます。
「取り合えず、どこかの集団に属していたい」
や
「寂しいから人と居る」
ではなく、
相手の品性を見て、付き合うか否か、
自分で選択できるようになります。
自分の軸がガッツリ強くなるためには
「人から見た自分」に振り回されず
自分で自分を「俯瞰で見る」ことが必要になります。
コーチングでは
「揺らぐ自分」を楽しめる心が養えます。
楽しいですよ(^^♪