紅麹

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コラム
紅麹。
小林製薬は、只今日本で袋叩き中ですが、
本当に紅麹に毒性があり、それで腎不全等を
起こし亡くなったのでしょうか?
それはまだ、結論に至るのは早いのでは?
と、考えます。
亡くなった方の新型コロナワクチンの接種歴、
持病、常用していた薬など検証したのでしょうか?
紅麹から分離されたのはロバスタチンですが、
仮に腎機能の低下、腎臓疾患などに罹患していた
方は、高用量のスタチンを処方した場合、
急性腎障害による入院率が上昇するとの
報告があります。
特に高脂血症予防薬のスタチン系製剤を飲む方は、コレステロールを下げることに必死でしょうから、合わせ飲みのようなことになっていた可能性も否定できません。
脂質降下薬の1種である
フィブラート系薬剤とスタチンを併用すると、
横紋筋融解症の発生リスクが高まることが
知られています。
高用量のスタチンを処方した場合、
急性腎障害になる可能性も指摘されています。
確定的な毒素もわからない状況で、
紅麹を悪者にするのにはまだ早々かと。
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