適度に優しく!そういう人の方が良い。しすぎない事

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コラム
人に優しくするというのは人間関係の中でとても大事なことです。

周りといい関係を作っていけば困ったことが起きても助け合えて、自分の心にある不安を解消できるからです。

ですが、人に優しくしなきゃという気持ちが強すぎると、他人を優先しすぎて自分に優しくすることができず、それが周りからも優しく扱われなくなる原因になってしまうことがあります。

適度に優しいくらいがちょうどいいんです。

たとえば、あなたが会社で同僚から、「悪いけどこの仕事手伝ってくれない?明日までにやって」と言われたとします。

ですが、実は自分が抱えている仕事も忙しくて余裕がない、でも優しすぎる人は仕事を引き受けて、自分の仕事は残業して片付けてしまったりします。

いつもこうしていると、周りからは、「しめしめ、この人は多少無理なことを言っても引き受けてくれるんだな」と思われ、なめられることになりやすいです。

なめられてしまうと、残業してまで周りの仕事を引き受けているのに、あなたが困っている時には周りからは全然手伝ってもらえないという悲しいことになってしまいます。

だから、他人に優しくするのは自分に余裕がある時だけで十分です。


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