寂しいだからこそ、時間を有意義に使える

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コラム
寂しいから孤独になる時間を割けようと、誰かと一緒にいる時間を意識的に作りに出そうとする人がいます。

友人なり恋人なり、誰かと一緒に過ごせば、確かに孤独を感じることはありません。ましてや、食事をしたり、カラオケで歌を楽しめば、その時ゴールデンタイムに転じるようになるでしょう。

ただし、良い反面、悪い部分もあります。それは自分一人の時間が持てなくなり、やるべきことができなくなってしまうことです。

「孤独の時間はイコール自分一人の時間」と考えるようにすれば、その時間を有意義に使え、たくさんのことが行えます。

家の中が散らかっていたら、掃除ができます。
洗濯、買い物といった雑用もこなせます。
人に気兼ねすることなく好きな音楽を聴くこともできれば、好きな映画を鑑賞することもできます。
好きな場所に散歩に行けます。
国家資格の取得を目指している人は、その時間を勉強に当てることもできます。

スポーツジムやカルチャースクールにも通うことができます。
要は、孤独になったとき「こういうことができる」というメリットを考えるようにすればいいのです。

そしてそれを紙にどんどん書き出すようにするのです。
そうすれば、孤独の時間がかけがえのないゴールデンタイムに転じるでしょう。

「孤独とは、ただひとりでいることでない。自らの真の自由と自己の尊厳を自覚し、それを楽しむ高度な生き方の一つである。」

孤独になったとき、「こういうことができる」というメリットを考える



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