【GTM編】ウェブサイトのパフォーマンスを最大化する方法

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ビジネス・マーケティング
初めまして!
現在、広告代理店に勤めているkotoriと申します!
突然ですがウェブサイトを運営している皆さん!
あなたのウェブサイトはタグ管理が適切に行われていますか?
また、これから広告を実施しようと思っていたが、タグというものが出てきて混乱されていませんか?
今回は、ちょっと難しいタグについてどういった役割をしているものなのか、
使うことでどんなメリットがあるのかお伝えできればと思います!
FacebookInstagram広告配信の設定 (1).png

■そもそもGTMとは?

GTM(Googleタグマネージャー)とは、Webサイトで利用するツールや広告の「タグ」を管理するためのツールです。
例えばGoogleアナリティクスやWeb広告などを利用する際は、データを収集するためのタグをWebサイトに埋め込みます。
本来であればWebサイトのHTMLを編集し、タグを貼り付けなければいけません。
しかし毎回WebサイトのHTMLを編集するのは、コストがかかる上に、タグの管理が煩雑になります。

「使っていないタグがそのままになっている」「設定が不十分なタグが設置されている」など、Webサイトが不健全な状態になってしまいかねません。

そこでGTMを利用すれば、HTMLの編集をせずとも、GTMの管理画面(クラウド)から簡単にタグを管理できるようになるのです。

■GTMのメリット3選

一括管理:ウェブサイトに設置するタグ(情報を収集するためのコード)を一元管理できます。散らかった本を一つの棚に整理するようなイメージです。

速度向上:タグを適切に管理することで、ウェブサイトの表示速度が向上します。これは、部屋が整理されていると動きやすくなるのと同じです。

自由なカスタマイズ:簡単にタグを追加、削除、変更することができます。

■GTMの活用例

ユーザー行動の追跡:GTMを使ってGoogleアナリティクスのタグを設置すると、ウェブサイトの訪問者がどのページを見て、どのボタンをクリックしたかなどの情報を収集できます。これは、お店の店長がどの商品がよく売れているかを把握するために、売り上げデータを見るようなものです。

広告の効果測定:GTMを使ってGoogle Adsのタグを設置すると、広告を見た人がウェブサイトで何をしたかを追跡できます。これは、広告を見た人がお店に来て何を買ったかを把握することで、広告の効果を測定するようなものです。

いかがでしたでしょうか?
パッとしないタグ(GTM)ですが、使いこなすことで知りたいデータや広告運用にも活かすことができますので、覚えておいて損はないと思います!
私の方でもGTMの設定は行っておりますので、お気軽にご相談いただけますと幸いです!

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