避難所生活を送る全ての人へ。運動の立場から

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このたび令和6年能登半島地震により被災された皆様におかれましては、謹んでお見舞い申し上げます。
被災地域の一日も早い復旧・復興と、被災された皆さまの安心・安全な暮らしが取り戻せますよう心よりお祈り申し上げます。

3日時点の情報では一連の地震で、石川県内では、3日午後3時の時点で355か所の避難所が開設され、あわせて3万3000人余りが避難しているとされています。

避難生活も大変だと思います。私の方からは・・・
エコノミー症候群の予防や体力低下の予防
の観点から情報を発信しようと思います。

様々な災害予防や避難所での運動についても厚生労働省等のサイトから確認できます。分からないことが合わばご連絡いただければ私自身も対応できます。

【エコノミークラス症候群とは】
食事や水分を十分に取らない状態で、車などの狭い座席に長時間座っていて足を動かさないと、血行不良が起こり血液が固まりやすくなります。その結果、血の固まり(血栓)が血管の中を流れ、肺に詰まって肺塞栓などを誘発する恐れがあります。

【予防のために心掛けると良いこと】
 予防のためには、
  (1) ときどき、軽い体操やストレッチ運動を行う
  (2) 十分にこまめに水分を取る
  (3) アルコールを控える。できれば禁煙する
  (4) ゆったりとした服装をし、ベルトをきつく締めない
  (5) かかとの上げ下ろし運動をしたりふくらはぎを軽くもんだりする
  (6) 眠るときは足をあげる
  などを行いましょう。

私も熊本で避難所生活の経験があります。
避難所や仮設住宅などでは従来の活動ができず、生活不活発病を発症する方もいます。
寒く、避難中も大変と思いますが、皆様が乗り切れることを遠くからですが、お祈りしています。

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