転校ではない、転向して新しい未来を描こう

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コラム
学校を転校してくる子供たちの中には後ろめたさを感じてしまう人も多くいます。

・転校した自分はダメなんだ…
・転校して親に迷惑をかけた…
・自分は何も出来ないんだ…
・恥ずかしい…

もし、そう思われている方や親御さんにはぜひ転校ではなく、転向することなんだと捉えてみてはどうでしょうか?
実は中々訪れる事が無い新しい未来に乗り換えられる機会が巡ってきた。大きなチャンスでもあります。

私が見てきた転向した子ども達
・いじめられて自信喪失をしていた生徒が転向して、友達と楽しく自分の夢を語っている
・一切、学校に通えなかった生徒が転向して、第1志望の国公立大学に通っている
・自傷行為をしてしまっていた生徒が転向して、後輩や悩んでいる人達の相談や支援をしている
このように転向している生徒を多く見てきました。

ただし、学校が変わったから全員がそうなる訳ではありません。
転向は家族だけでするのは難しいです。共通して転校先の学校の仕組みを第3者(友達や先生)と一緒に少しずつ向きを変えていくことが大事です。

もちろん学校を変えずに転向される方もいます。学校の先生は一人ではありません。担任の先生と合わない…のであれば他の先生に頼ることもおススメします。これも大切な転向です。

もし、悩まれている方がこちらのブログを見られていたら今の未来から転向へチャレンジをしてみませんか?
まずは第1歩、相談をする勇気です。一人やご家族だけで苦しむ必要はありません。
直接、新しい学校を見に行ける方は行ってみましょう。おススメは3校くらいに絞ってから行かれると良いでしょう。
今の学校で他の先生に相談が出来る環境があれば相談をされてみて下さい。

ただ、どうしたら良いか分からない、いきなり見に行くのは不安、今のお子さんを見ていて気になるなど、直接お話を聞きに行くことが難しい方はご相談下さい。一緒に転向の第1歩をお手伝いできれば幸いです。


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