「ボイトレは感覚で説明するしかない」という落とし穴が?

記事
音声・音楽
こんばんわ~
ちょっとご無沙汰しておりました。

ここ最近は淡々と畑仕事をしておりました。

え?田舎に住んでいるの?と思う方もいらっしゃるかもですが、実は僕・・・ 2019年中にそれまで住んでいた新宿のど真ん中から、とある関東圏の自然の多い場所へ移住したんです。

もちろんコロナとかそういうヤバい出来事があるというのは知らなかったですが、なぜか2019年中に新宿を離れなけば・・・という直感、セレンディピティが降りてきて、ミュージシャンにとって便利なメリットにも目もくれず、
2019年11月に田舎に移住したのです。

ですからライブがなかなか出来ないこのコロナも、一応想定内と言えるのかも知れませんが(笑)

いきなりちょっと話脱線しましたが・・・
ここ最近の畑仕事というのは、畝たてです。

今住んでいる家にも小さな畑は付いているのですが、去年一年頑張ったのですがなかなかうまく育たず、気づけばもう3月中旬・・・

そろそろ種まきの季節だし、自給自足とはいかなくても、もう少し広さが必要?と思い、今年に入ってからご近所さんに声をかけていました。
そしてやっと近くにちょっと広めの畑を借りたのです。

そういう経緯もあり、先日のライブ前から少しづつ草刈りや畝を立てをしていました。


それで思い出しましたが・・・先日の某ライブハウス〇周年記念ライブも無事終わりました~
もちろん観客は一切入れず、お客様席には8バンドぐらいの出演者メンバーが他のバンドさんを応援するという形で開催されました。
ま、ある意味お客さんがいないので非常に寂しく考えようによっては少し残念でしたが、良いところもありました。
それは、普段なかなか話せないミュージシャンさんとの交流が出来たことです。

中でも先日のブログで言いました大御所ギタリストさんと夜遅くまで語り合えた事が凄くいい経験になりました。

ちなみにその方は、もうすでに私が『イメージング唱法』を教えていることもご存知ですし、最近の日本や世界的な動き・・・つまり一般的な方が常識だと思ってないこと(⇒かなり意味深ですが)をさえもご存知でした(笑)
個人的にこれはかなり嬉しい出来事でした(^^♪

と。。。脱線しまくりですみません・・・が・・・

大御所というキーワードで???(笑)
ある記憶がよみがえってきました・・・


数年前、私の生徒さんが某大御所ミュージシャン(前出大御所ギタリストさんとは違い、この方は超ハイトーンボーカルの元祖)の前座に大抜擢されたことがありました!!

そのライブ前のレッスン後、その生徒さんからこんなハッピーメール頂いたのです。

「昨日は有難うございます。迷わず〇〇駅に到着。・・・中略・・・朝起きたら腹筋痛い!!(笑)
今まで結構楽(らく)して歌ってたのが分かりました。歌声がすぐ変わっていくのって本当に楽しいです。そして変えていくのは自分の意識なんだということを改めて実感しました。本当に有難うございます。それでは来週お目にかかれますように・・・以下略」

この生徒さんは『腹筋が痛くなった』という症状で現れました。
でも、この時僕は『腹筋に力を入れて~』という言葉は一切言ってません~(笑)

複数のイメージングを教えてそれを使って頂いただけなんです!!

一回リアルにレッスンするだけでここまで良くなるのも、イメージング唱法は凄いんだな~ということだと改めて思います。⇒自画自賛(^O^)

そして、この生徒さんの言っている『自分の意識』という言葉・・・
これはイメージングを意識するということなんです。

そしてイメージングを意識するだけで、たとえ間違った発声になってしまったりスランプになっても、いつでも元に戻せるんです!!
そのレッスンで僕は既にお伝えしていたイメージングを要所要所で提案していただけなんです。

その頃はご希望者様にはリアルで教えていたこともあり、ギターも他で習っている生徒さんだったので、ある時こんなことを言われました。
「楽器(ギター)は、それこそ基礎から段階的に目で見て耳で聞いて明確に教わることが出来るんですが、歌はそうは行きませんよね・・・でもこれならわかりやすいです」

鋭い!!(^◇^)
というか、だからこそイメージングという明確な伝達法が必要なんです。


実は数年前・・・2年ほど関西に住んでいる僕の両親がバタバタと亡くなった時期がありなかなかリアルレッスンが出来ない状況に陥ってましたが、とある別の生徒さんですが、不安になったのか普通のボイトレ先生に習っていたそうです。

でも、その結果・・・かなり下手になってしまったのだそうです。

ま、これは主体性がない行為であり、こうなるのは当たり前なんですが(笑)
つまり、普通のボイトレ先生に習いに行くこと自体、自分でうまくなろうとしていない・・・つまり依存している訳ですから・・・
イメージングだけを習っていてメンタルがついて来てないとこうなってしまいます。

その先生がどういう教え方をしていたのか?はわかりませんが、それだけ一般的にボイトレスクールで言われている『もっとお腹で支えて!!』とか『お腹から声を出して!!』という表現や言葉だけでは、わかりにくいという事かと思うのです。
そして下手すると、逆効果になることも有り得るといういい例でした。

このように、歌を教える方がその伝え方が感覚的でバラバラだと、受け取る生徒さんもその受取り方はバラバラになってしまう・・・
楽器を教えるようには行かないのです。


もちろん僕がイメージング唱法の教材を開発したのは、このコロナ禍を想定していたのではなく、リアルレッスンしなくても伝えることが出来る・・・そういう理由もあるんです。

ですから、本当に上手くなりたい方は、『イメージング唱法Bメンタル』で
メンタルの持ち方と初歩のイメージングを学んで、その後『イメージング唱法Aフィジカル』という順で、主体性を持った自分なりのイメージングを駆使し世界レベルの歌を歌って頂けたらな~と思います。

もちろん『イメージング唱法Bメンタル』だけでも声量も上がり、音程も取りやすくなり、声に魅力もついていきます!!
そして。。。ついでに歌に対する考え方やマインドがいかに大事か?もわかると思います。

ココナラさん以外ですが、これまでイメージング唱法は感謝のメッセもたくさん頂いてます!!
ココナラさんではまだまだ認知度が少ないですが、少なくとも全国に1700人の支持者がいるはずですので(笑)

転載出来るのはブログに頂いた感謝のお言葉だけですが・・・

ここからは分かる方だけで~
「真逆の思考」がヒントです。

流されて自動的にマイナス思考になるんではなくて、ものの見方は自分で変えれる!!そして同じ物事をプラスに捉えることが出来た時、奇蹟は起こるんです~
物事をどう捉えるか?で、ハッピーがハッピーを産む事も出来るわけです。


ではまた~

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す