こんばんは~
今日は個人的に頂いてますご質問の中で、特に共通しています・・・
「これは多分みんな知りたがっている事だろうな??」
という質問にお答えしたいと思います!!
その質問を頂いた方は・・・
実際にボイトレに行かれてて、しっかりとした自分を持ち、日々追求している方のようです。
そして、その質問がまた鋭かったです!!
というか凄く共感する方多いと思いますので、是非!!
その質問メールがこちら・・・
「私が行っているスクールでは、先生がローテーションで変わる場合があります。でも違う先生に習うと、今まで習った先生と逆のことを言われたりして、正直混乱してしまうのですが・・・こういう場合どうしたらいいのでしょうか?」
いかがでしょうか?
実はもっと長い質問でしたが、簡潔にまとめさせて頂きました。
ボイトレ経験者の方は、思い当たる節ありますよね?
確かに最近は・・・
スクールによっては同じ先生に習うことが出来るようにはなってきているのですが、それ以前に、先生がどのジャンルに長けているか?
ということが、スクール入りたての生徒さんにはわからない・・・
というシステム上の問題があります。
ロック、クラッシック、ジャズ、オペラなど・・・
ジャンルによって全く声の出し方は違う・・・
それは何となくお分かりですよね?
ほとんどの方がポップスやロックを歌いたいのに、
なぜか先生はクラッシックやオペラ出身が多いのです。
今の若い方が目指す音楽、やりたい音楽は??
だいたいこんな感じです。
でも、それに対して、先生の興味のあるジャンルは
こんな統計もあります。
特にロック、ポップスが凄く矛盾してますね・・・(笑)
これはどういうことかというと・・・
そもそも資格はいらないボイトレスクールの先生は、ただ音大出身・・・
というだけで先生になっている方が多いという訳です。
つまりクラッシックやオペラ中心の先生が多いので、ポップスやロックをうまく歌えるようになりたい方は、発声の教え方自体全く違うので混乱してしまい
悲しいことに最悪挫折するようになっています。
この話は【歌が上手くなる為の真逆の思考】に詳しく書いてあります。
これだけ需要と供給する側に矛盾があるので、この方のような経験をしてしまうのは、ある意味当たり前なんです!!
先生が音大出身の声楽・・・
生徒が歌いたいのはポップス、ロック、最近ではアニソンも・・・
もっと細かいことまで言いますと・・・その教え方は、私が思うに相当偏ってます。
そう、ジャンルによって、他の発声を否定するような発言があったり
敵対しているような風潮があることは想像できますよね?
あ、ちなみに言っておきますが・・・
私のイメージング唱法は全く敵対するものではありません。
というか・・・
土俵が違うでもまだ・・・
そう!!次元が違うのです!!
表現するのが非常に難しいのですが、それこそそんなジャンル分けが出来る以前のもっと根本的な・・・0~1というか・・・
ちょっと大袈裟かもですが宇宙の法則??とまで思えるのです(^^♪
人間の身体のつくり、それぞれの個体の特徴を生かした素の部分をそのまま活かして、そしてその上で、自分なりの声を作り上げるようなイメージです。
もちろんそこには主体性が必要になってきます。
その主体性を身につけるには、まずメンタルトレーニングが必要になってくるわけです。
そう・・・
そういえば【イメージング唱法Bメンタル】分割編も出品しました~
体験レッスンが出来ない今の世の中に対応したつもりです。
【イメージング唱法Bメンタル】完全編を3つに分けてありますので、
お手頃になっております。
そう。。。宇宙の法則を利用しているので、簡潔に言えば、すべてのジャンルに対応できるのが『イメージング唱法』なのです・・・(^O^)
別にこういう締め方をするつもりはなかったのですが・・・(笑)
ですので、ボイトレに通われている方は、その先生のジャンルを見極める必要があります。
付く先生によって、時間やお金を無駄に費やすことにもなりかねません・・・
ある意味先生選びは、歌がうまくなるかどうか?だけでなく、その後の運命を大きく左右するということになります。
ですからスクールや先生は、慎重に選んでくださいね!!
ではでは・・・