ミックスボイスは、イメージングで理解出来る!?

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音声・音楽
こんばんは~
今日はまだ22時前・・・割と適正な時間に書いてます(^^♪

さて、前回の話ですが、そもそもミックスボイスがよくわからないという方もいらっしゃるかと思いましたので、今日は昔セッションとかで歌った経験があり、ミックスボイスの雄とも言えるマイケルマクドナルドの曲をご紹介します!
ちなみに女性ボーカルではミックスボイスを聞き分け辛いので、わかりやすく基本的に男性ボーカリストになることをご了承下さい(^^♪

若い方や洋楽をあまり聞かない方は知らないかもですが、ドゥビーブラザーズのボーカルでもありましたので、歌声は多分聞いたことがあると思います~

Michael McDonald- I Keep Forgettin
いかがでしょうか??
この声・・・特徴りますよね??(笑)

これはあくまで僕の予測ですが、マイケルは元々地声低い方ではないか?と。

ですから、かなり低い音程からミックス使っています。
そして、その分かなりハスキーな響きになっていますね~


で、私も当時はいろいろ研究しながら練習していたのですが、やはりかなり難しかったのを覚えてます。

実際、響きを作る場所がかなり下の方になることで、声帯に影響が出てしまうのです。
少し痛めるのは予測の範疇に収まってます。

で、しばらく『イメージング唱法』を使い、トライ&エラーを自覚しつつ練習すれば、この部分の筋肉が使えるようになり響きも安定してくるんです。

で、今日のテーマですが・・・

ミックスボイスは、イメージングで理解出来る!!

それもそうですが、さらに安定化も出来るのです。

イメージング唱法は、そのやり方を覚えてしまえば、そして体に覚えこますことで、ほぼ間違いなく使えるようになります。

普通のボイトレに行っている方は経験されていると思いますが、
前回できたことが今回できないとか、声が不安定になったりとかがだんだん無くなって行くのです。

前回お話しましたが、ミックスボイスを習得するには
ファルセットとウイスパーボイスが必須です。

ある意味ミックスボイスが習得出来れば、ホント自由に歌えるようになりますが、実は侮ってはいけないぐらい、ファルセットとウイスパ―ボイスの壁は
厚いようです・・・

普通のボイトレの先生も友人には多数いますが、ファルセットもウイスパ―ボイスも何故かあまり教えないそうです。
というより、先生自体も出来ない事はないですが~(たまに使うけど重要視してない程度の方が多いので)時間をかけて教えること自体していないのでしょう。

僕からしたら、その二つの発声抜きでミックスボイス教える事自体不思議でしょうがないのですが・・・(笑)

この二つの発声を基礎として、喉や口腔をイメージングでコントロールできることでミックスボイスが出せるようになるのです。

ミックスボイスもそうですが、もちろん上記二つの基本的な発声しかり、ヘッドボイス、チェストボイスもイメージング唱法を使って魅力的な声に変化して行くのです。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。


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