ココナラ始めました♪♪媒酌人(ばいしゃくにん)について

記事
コラム
沢山のサービスの中から当方をご覧いただきありがとうございます。
エミ@ブライダル司会 と申します。
その名のとおり、元婚礼司会者です^^

こちらのブログでは、結婚式や披露宴にまつわるお話を中心に投稿していきたいと思います。新郎新婦様をはじめ、披露宴出席のご親戚、ご友人、知人の皆様のお役に立てたら幸いです。

さて、早速ですが、「媒酌人」(ばいしゃくにん)という言葉をご存じですか?
私自身が結婚式を挙げた二十数年前(!?)は、わりと当たり前のように媒酌人がいらっしゃいました。
そう、新郎新婦の横に座って頂いているご夫婦です。結婚式の準備や進行において、新郎新婦や両家の間を取り持ち円滑なコミニュケーションをはかる役割を果たします。(一部Google調べ)
結婚を誓う「証人」ともなるお二人です。
お見合い結婚が多い時代では、家と家の結びつきが強く、「媒酌人」がいらっしゃいました。
恋愛結婚でも昔のならわしから媒酌人をたてることが多く、さて、誰にする?と夫と相談したりもしました。
媒酌人は新郎新婦の職場の上司や親戚の方々が引き受けることが多かったようです。

そしてこの媒酌人が、「媒酌人ご挨拶」に続き、新郎新婦お二人の紹介をしてくださっていました。

ところが、、いつの頃からでしょうか、「媒酌人をたてる」ということが少なくなり、今の時代は皆無ですよね。私が思うに、レストランウエディングが広がりはじめ、形式にとらわれることなく自由な披露宴を選ぶようになった頃から「媒酌人」という方々がいらっしゃらなくなったような気がしています。
ウエディングの新しい形ですね!

媒酌人が紹介していた新郎新婦のプロフィール紹介を、いまではご友人や知人、プロの司会者などが引き受けております。
また、新郎新婦ご本人が、自分たちのことを紹介するのも斬新で「アリ!」だと思います。形にとらわれない「個性」が光る披露宴になることでしょう♪
そんなプロフィール紹介のお手伝いができればと考えております。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す