超自我と潜在意識

ココナラブログを開始します。

よろしくお願いいたします。

神道や占いの前に、心理学のお話です。（すみません。）

ですが非常に重要な考え方ですので、世界一分かりやすく説明させていただきます。

心理学の父、フロイトの精神分析学では、人間の心を3階層に分けて考えます。

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自我　　ー　　意識

超自我　ー　　前意識

無意識　ー　　潜在意識

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それぞれの階層には固有の役割があり、占有割合が異なります。

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・自我

知覚・認識が可能でコントロールができる意識、思考、感情。人間の心全体の5%程度を占める。

・超自我

良心や思い込み。訓練によって知覚・認識、コントロールが可能になる。人間の心全体の3%を占める。

・無意識

潜在意識。生存本能、三大欲求、人格、固定観念、トラウマ的体験など。

直接的な知覚やコントロールはほぼ不可能だが、超自我のコントロールによる部分的なアプローチが可能。人間の心全体の92%を占める。

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例えば、「恋人が欲しい」という願望を持ったとします。

書いてしまうと当たり前ですが、叶う人、叶わない人がいます。

では、それぞれどんな人でしょうか。考えてみましょう。

１．願いが叶う人（恋人ができる人）

自分に恋人ができることを疑っていない人。

つまり、美容、運動、読書、社交など自分磨きが習慣化できている人。

自己肯定感、充足感が高いが、嫌味な自信家ではないので、当然モテる。フットワークが軽く、理想通りの相手と簡単にお付き合いすることができてしまう。

２．願いが叶わない人（恋人がなかなかできない人）

自分に恋人ができることを疑っている人。

つまり、今は恋愛にうつつを抜かしている状況ではない人。コンプレックスが強く、口には出しても行動できない人。超自我下の良心や恥の感情から自己肯定感を下げられている人。自罰感が強く、正しいと思っている行動に自ら制限をかけている人。

もしかすると間に「あんまり叶わない人」がいるかもしれませんが、今回はお休みです。

超自我（前意識）が心全体に占める割合はたった3%です。

しかし、アイデンティティーを180度変え、巨大な潜在意識を揺るがしてしまうくらいの力を秘めています。

では、どのように超自我をコントロールしていくのか。

・自己啓発（読書、セミナー参加など）

・刺激的な交流（SNSや異業種交流会など）

・スモールゴールを複利で達成

このような活動を自発的に行うことは素晴らしいことです。

しかし根付いた良心や思い込みまで変えるとなると、見えない精神面へのアプローチが欠かせません。

わたくしはこれを「観念の癒し」と呼んでいます。

つまり思考・行動の制限を解除してあげることです。

ご興味があれば、ぜひご相談ください。

読んでいただき、ありがとうございました。