中3物語/ほいほいの魔法の畑 第11話/「波」/<伝説6>ほいほいかーちゃん1号編

記事
学び
2022年4月21日
学習塾リバティ 木村友彦


 子どもたちに囲まれて仕事をしている。なんて幸せだろう。子どもと私は並列で、子どもも私も同じ地平に立って喜びを感じてる。子どもが
感じてる喜び。私が感じてる喜びをお伝えしたい。

 <自由>の思想を普遍化する。その夢。一歩ずつ実現し始めてる。

<伝説6> ついにと言うべきか。いよいよと言うべきか。「ほいほいかーちゃん1号」の誕生だ。「じゃがいも君」から「にんじん君」へと昇格したNのかーちゃん。元々センスは抜群だったけれども「ほいほいかーちゃん」にならはった。第2話の「どーなっちゃうかな?」編では、「スーパーサイヤ人」と返してきて見事、銀メダルの表彰台にあがった「かーちゃんA」その人だ。
 4月18日(月)だったか。「Nは3つぐらい波もってるな」と言われて「違うんですセンセ。1つなんです」と意味深なことを言ったN。勉強の波。サッカーの波。おちゃらけ。もちょっとあるかと思ったけど。
S(センセ):波が来てるからあとはボードにのっちゃえば良いだけ~。A(かーちゃんA):ウェーイ♫ウェーイと乗れるといいな♫
S:のるのはセンセの方みたいな感じがしますよ~
A:私も家で乗りまーす!てへっ!
S:さすがAさん。ほいほいかーちゃん1号か!?
A:ほいほいかーちゃん😆。先生最高です!
ってな訳。
 授業中「机」の上歩く。授業中女の子に「LINE」送る。「USJ」で軟派される。みんな「自分の人生」を生きてる。「机」「勉強」に区別がない。同じ1つの「波」なんだきっと。波に乗らなきゃいけねーのは「大人」の方じゃね?そー思う。だって、その子たち。みんなちゃんと勉強してるよ。「しかめっ面」しててもダメだってことだね。笑わないとダメだってことだね。大人は、自分の過去を振り返ってみれば良いね。やってごらん!うまくいくよ。38年の経験から。世の中おおきく変わるんチャウ!?もしかして大人なのに知らなかったの???
 東洋的な思想に「体用の論理」というのがあると学んだ。島田虔(けん)次(じ)著『朱子学と陽明学』を開くとまず最初に載っている。ぜーんぶ省いて、「『大乗起信論』のたとえを借りていえば、因・果の関係が風と波との関係であるのに対し、体・用の関係とは水と波との関係をいう」とされているのを紹介しよう。
 ゆっくりと学ぶとして。さて。「USJ」を禁じられたら「勉強」できねんじゃね?ヘリクツでもなさそーだと感じたら、「ほいほい」の素質ありまーす。

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S:LINEとかSNSとかに載せていいですか?許諾ください
A:きゃー😆。光栄でございます!
A:せ、せんせい!Nが机にむかっております!!!びっくりです!
S:きゃ~!びびってます
A:え!なにをでしょ?!
S:ノーベル平和賞がきちゃうやンってびびってるんです~
A:間違いなしですねー!平和が1番です♫日本はもっと大人が喜んで
 生きることが大事だとおもいますほい♫
S:そうです!うん!うん!うん!日本のお母さんは「良いお手本」を
 知らないんです。戦後の復興で追いつけ追いこせでやってきて、自由 になって、まだその意味(自由の意味=喜び)を知らない。
A:そうですね、昭和のお母さんをそのまま受け継いでる現代ママたち ですね。ママが幸せでないと子供は悲惨です。
S:ありがとうございます。この時間にアイスクリームを食べにコンビ ニへ出かけようとしているセンセです。爆笑。平和な日本に感謝です。
A:暗いのでお気を付けくださいませ!平和が続きますようにです!

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