*愛犬ショコラ*

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😊🙌こんにちは~ 元気ですか?

久々の投稿になりますが

このブログを見てくださってありがとうございます。



最近の沖縄は少しは寒くなってはきましたが

それでも昼間出かけるときには車内でエアコンをつけるほど

まだ12月とは思えない天気が続いています。

でも、涼しくて過ごしやすく旅行に来るなら

最適な時期かと思います。





ところで、皆さんは動物は好きですか?


私は幼い頃から動物は好きです。

これまで、犬、猫、ウサギ、鳥、ハムスターなどの家族がいました。

父親が動物好きで、母親の方はあまり好きではなかったんですよ

常に家をピカピカにしているとてもきれい好きな母親だったので。



しかし、私はよく外から捨てられた子猫を拾ってきては

内緒で隠して自分の部屋に持ち込みコソコソと

自分のお小遣いで買ったミルクを温めてあげて

どうにかバレずに隠し通そうとしたりしていました。

よく子供がするパターンですよね!



でも結局、子猫がニヤーニャー泣くのでバレてしまい

泣きながら拾った場所へ戻すはめになるという。(笑)



その中でもタイミングよく家族になれた子達はいて

面倒を見る約束で家族になれて

それぞれ良い思い出となっています。






それから年月は過ぎて私は結婚をし

転勤が多い生活だったのでペットを飼えずにいました。

そんな時、夫の転勤で4年間だけドイツに住んでいた時期があります。

その頃には子供達も学校へ通う年頃になって

昼間一人でいる時間が多くなっていきました。


ちょうど姑がなくなった後で

色々悩みもあって精神的にも落ち込んでいる時期だったんです。


ちょうどそんなある日、犬を抱く夢を見たんですね


それからなにかと犬のことが気になるようになって

"子犬を買いなさい"と誰かに言われているように

何をするにも犬が目に付くようになっていました。



これは姑が私に伝えているかもしれないな…と思い

思いきって家族として犬を迎え入れることにしたんです。



そこで縁があって家族の一員として運命的に出会ったのが

ヨークシャーテリアの 

2007年7月7日(七夕生まれ)のショコラ(メス)3ヵ月でした。




ショコラはキャラがかわいらしくて一目惚れ

持病持ちではあったものの直感でその子に決めました。



声帯切られているのかな…?と思うほど全く吠えず

(後で知ったのは声帯は切られてないけど、ほんとに危険で
必要な時にしか吠えず猫みたいな性格の犬でした)

窓際に座りおとなしく眺めるのが好きで

とても落ち着いている犬だったんですよね。




私は家にいる間ありったけの愛情を注ぎ

いろんなことをショコラに教えました。

そしたら言葉をいろいろ理解するようになっていったんです。



それから一緒に過ごしていくうちに

ショコラは犬というよりも、もう人間のように

いつも家族の中心にいて見守る存在となっていました。



長い月日を過ごしていくなかで私たち家族には

様々な試練や出来事が起こっていくこととなりました。


そのたびショコラは誰かが落ち込んでいると

傍にそっと近づいては寄り添い慰めてくれたり

誰かが泣いてるとほほをペロペロしたりと

誰よりも家族を常に支えてくれていたんです。



ショコラは本当に人の気持ちがわかる立派なセラピー犬でした。


いつもおとなしく遠くから人を観察しては先回りをし動き

時間の流れやみんなの行動さえも把握している。


いつの間にか私とショコラは以心伝心で

目を見つめているだけで何を求めているのかの

意思疎通ができるようになっていました。


そんなことを何年も続けていくうちに

いつでもショコラは

テレパシーでお互いの気持ちを伝え合うように

私がその時折感じる誰にも言えない感情さえも感じ取って

誰よりも私を支えてくれていたのです。



私がどんなに夜更かししていても寝るまでずっと傍にいて

私の腕枕で寝ては朝までその場から離れず寝ていました。

朝ショコラが先に起きたとしても、私が起きるまで邪魔をせず

じっと待ってから同時にベットからおりて動き出すなど

本当に手のかからない子だったんです。




その存在のお陰でつらい時も癒されてきましたが

とうとうショコラも年を取りもともとの持病が悪化し

15歳で天国へ旅経って行ってしまいました。




最後のさいごまで傍にいてくれていたので

突然いなくなった悲しみはとても大きく

とてつもない大きい存在感だけを残していったのです。





常にそばにいた存在が急に消えてしまう悲しみは
計り知れないものがあります。

でも家族の誰もが共に過ごしてきた中で

ショコラからたくさんのことを学びました。



なんと言っても愛情や優しい気持ちを育まれ

思いやりや支えあうことを教えられて

アイコンタクトで感情を読み取る力も鍛えられました。




もしショコラにあのタイミングで出会っていなかったら

多分人生変わっていたかもしれないと思うほど

たくさん試練の時を支えてくれたので

ショコラは私を助けるために来てくれたのかもしれないと

今でも私はそう感じています。





生きている間につながった絆はたとえもう会えなくなっても

ずっと繋がり続け、大きな存在感を残したまま

いつまでも心を温めてくれます。


人間も動物もみんな同じ生き物で何も変わらず

動物は与えた分だけ愛情を返そうとする。



近年、動物虐待なども増え続けていますが

動物も人間と同じ感情を持つ生き物です。


家族として受け入れるなら覚悟を持って

最後まで責任を持って迎え入れてほしいと切に願います。




" 本当に愛してるよ、ショコラありがとうね!会いたいよ"











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