*私というもの*

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初回から続いてまたこの私のブログに起こし下さっている方には本当に感謝します。  

* ありがとうございます。*


実は、皆さんにはちょっと信じられない事かも知れませんが、
時代遅れの私は最近初めてパソコンを購入したばかりで、
慣れないパソコンを前に一文字づつ一生懸命にタイピングしながら
たまには違う所へ飛んだり、文字の変換で手こずったりしながら


そうやって一生懸命1つのブログを仕上げ投稿しているので、

かなり私の魂が込められているんですよ!(笑笑)


なのでこれから、私の成長していく様子やブログが上達していくのも目に見えて分かると思いますので、その辺も想像しながら楽しんでみてくださいね。



【私というもの】


「三つ子の魂百まで」という言葉があるように、私たちは生まれて育った環境の中で色んな影響を受けて育っていきますよね。

そのなかで今日は「3つのち」というものについてお話ししたいと思います。


  【3つのち】=「血・地・知」 



(血)…両親から流れ込む精神や価値観などの生き方。

(地)…生まれ育った地域から流れ込む慣習や常識。

(知)…時代の流れの知識や自分が学んできた知識から得たもの。



この他でも、

その人が生まれ持った性格や素質、数秘術、占いなどの統計学や血液型、

魂としての使命など、他にも色んな角度から見てその人がどんな人なのかを見たりすると思いますが

ここでは、生まれてすぐに影響を受けて自分が育っていく上での根っことなる部分の2つの(ち)について話したいと思います。




*両親から流れ込む精神や価値観からくる(血)


私の場合は、両親は二人とも学歴が中卒しかないのもあって、あまり勉強に熱心ではありませんでした。

なので、私はほとんど毎日家にいず日が暮れるまで自由に外で遊び、行きたいと思うところが思いついたらそこに行くみたいに、常に自分の空想の中で好きなことをイメージして遊びを楽しむようなそんな子供でしたね。


また、実家は600年ぐらい?続く本家らしく(戦争で証拠がない)
一年中行事ごとがあるたびに多くの人が訪ねて、
誰もいない仏壇に手を合わせてお礼をしている姿を幼いころから見ていたので、それがごく普通のことでもあったり、人として生きていくうえで大切な当たり前のことに関しては両親は勉強よりも大切だと言っていましたね。


ご飯粒を残せば、「一粒の米に7人の神様がいるんだよ」
何かあるごとに、「悪いいことしたらおじーおばーが見ているよ」
いいことがあったら「先祖や守護霊が助けたんだね」
受験や大事な節目には「拝所にあいさつへ行かないとね」

そんな環境の中で育ってきたのでごく自然に


目には見えない存在と共に常に一緒に暮らして生きている。


そのことが何の疑いもなく当たり前で今でも私の基本となっているのです。




次に、生まれ育った地域から流れ込む習慣や常識の(地)



前回でお話したように、私が生まれ育った地域は助け合い精神が強く

近くの商店で買い物をする時お金がなくても付けで買えたり、
畑で採れた野菜や海でとれた新鮮な魚も、お互いに分け合ったり、
体調が悪くて寝込んでいる人が近所にいたらご飯を作って持っていくみたいな

そんなことを普通にしていました。たとえ相手が感謝の言葉を返さなくても
自分が何か手伝えることはないか?との思いからの行動なんですね。

だから見ている子供もその大人の姿を見て引き継がれていくのだと思います。


私は小学生になるころには

一人でも色んな場所へ出向き赴くまま、その場であった人に声をかけ話していたりしていたので、ある80歳ぐらいのおばあちゃんに気に入られ

「おなかすいたらいつでもおいで」と言われれば、本当に「おなかすいた~」と行く子だったので、毎回行くたびに喜んでにぎってくれた塩だけのシンプルなおにぎりをいただいていました。

その味はとても美味しくて今でも忘れることなく記憶に残り続けています。

今考えればありえない話かもしれませんが、

沖縄のおじー、おばーは戦後食べる物がなくおなかをすかせて兄弟をなくしたりしている記憶や、また自分も食べれなかった子供のときの思いから

かめーかめー攻撃(お腹一杯で断っても食べなさいと言ってくる)は今でもあって、相手がお腹一杯になるのをみるのを幸せに感じるのです。



あとは沖縄本島の中でも特に戦争でなくなった方が多い土地なのもあり

亡くなった方への行事などは今でもすべて旧暦でしますし、

姿形が見えなくて、もう何年たっていても、あなたたちが生き延びたお陰で今も皆元気に生かされているという思いを込めて、

食べ物や果物、おかしや水、酒などをお供えし先祖に対して手を合わせて祈る

感謝を伝える敬う気持は変わらず今でも大切にされています。

こんな感じで気づかないうちにそれが当たり前になって身についていて

知らないうちにそれが自分の常識となっているのですね。


他にも両親の考えや教えとかから影響を受けて自分をつくりあげ、
時には試練が訪れたり、自分を縛り付けたりして
それがこだわりや苦しみとなり影響しまたそれが自分を縛り付けたたりもする。

なぜ、今の自分というものができたのか

自分のことを知っているようで知らない

それはこれだけ一人の人間が奥深いからなのでしょうね。


これを読まれた方も、自分はどうだったんだろう…と振り返ってみると少し
見えてくるのではないでしょうか。



⁑最後におまけ⁑

【チムグクル】 真心、優しさ、豊かさ、思いやりなどの心に宿る深い思い。

  チムグクルは私が一番好きな大切にしている言葉(沖縄の方言)なのです。





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