#15 上手な片付けの教え方②

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コラム
こんばんは!

おぐです。

最近、自分からサービスのお気に入りやフォローをしていない方からも

私が出しているサービスやブログにお気に入り登録をしてくださるようになってきました(;;)

コツコツできることからやっていくことの大切さを噛みしめております。
いつもサービスやブログをご覧になってくださる方々には
感謝しかありません。

本当にありがとうございますm(_)m

さて、話しは戻りまして。

今日は『上手な片付けの教え方』第2弾です。

前回のブログをご覧になっていない方は
#14と併せてご覧になってください。


前回は
なぜ、こどもが片付けをしないのか

という原因について触れたので

今日は
どうしたら片付けができるようになるのか

という具体的な方法について触れていこうと思います。

片づけられない原因を
*片付けそのものを理解していない
*何をしまったら良いのか分からない
*しまう場所が分からない
*『もっと遊びたい』という気持ちが強い

と例を挙げましたが
1つ1つこどもに寄り添って解決していきましょう。

*片付けそのものを理解していない
➡なぜ、片付けが必要なのか理由を丁寧に説明してあげましょう。
例)片付けをしないとおもちゃを踏んづけちゃって壊れてしまう
  おもちゃを踏んだ人(パパ、ママ)が痛い思いをしてしまう
  お部屋がきれいだとママは嬉しい

*何をしまったら良いのか分からない
*しまう場所が分からない
➡しまう場所を決めて、何をどこにしまうのか丁寧に教えていきましょう。
例)おもちゃは黄色の箱、人形は白、プラレールは青など
  こどもが理解しやすい物にすると分かりやすいです。

*『もっと遊びたい』という気持ちが強い
➡こどもの気持ちを尊重し、次の見通しが立つような声掛けをしてあげてくだ
 さい。
例)「もっと遊びたいよね。今度はお家に帰っておもちゃで遊ぼう」
  「そうだよね。ごはん食べてから遊んでくれると嬉しいな」

こんな対応をお父さん、お母さんがこどもにしてあげられると
意外に話しを聞いてくれたりします。

共通して言えるポイントは
こどもと一緒にお片付けをする
ということです。

言葉だけで説明されて
こどもだけで片付けをすると
理解が深まりにくいです。

お父さん、お母さんが一緒になって
お手本を見せてあげることで、こどもの理解がより深まります。


ここで勘違いしてはいけないのが
1回このような関わりをしただけでは決してうまくいきません!

始めのうちは、このような関わりを
10回中1回しかできないこともあります。

ただ、お片付けができたその1回を
思いっっっきりほめてあげてください!!

ほめられるとこどもは嬉しくなって
上手にお片付けをできるようになる回数が増えてきますし
ほめられたくて自分から片付けを始めることができるようになります。


いかがだったでしょうか?

こどもと関わる中で
お父さん、お母さん上手に関わることで
こどもはグンッと成長します。

その他、ご質問やお問合せがありましたら
遠慮なくメッセージで連絡をください。

今日もご覧いただきありがとうございました!!


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