#10 お箸の練習②(方法編 その2)

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こんにちは!

おぐです!

今日はお箸の練習方法の続きです。

前回のブログと併せてご覧になってください。

②はさむ前に刺す、すくうを覚える

についてお話ししていきます。

お箸を使う動作は、いくつもの動きによって構成されています。

大まかに言うと
・腕を上げて料理に手を伸ばす
・箸で料理をはさむ
・手首を返す
・料理を口元まで運ぶ

になりますが、特に『箸で料理を挟む』ことに苦労する子どもが多いです。

だから、補助箸なんかが売られているので当たりまえのことなんですが。笑

ですが、これができないことで
『お箸を使うのが難しい!』
と思ってしまう子どもが多いのもまた事実。

ですから、まずは料理を挟む以外の動作をお箸を使って練習し、お箸に対する抵抗感を少なくしてあげる必要があります。

まず始めに練習して欲しいのは

お箸を1本だけ持っておかずを刺す

ということです。

『お箸でおかずを刺すなんて行儀が悪い!』

『刺すなんてのはフォークでさんざんやってる!

と思われる方もいるかと思います。

行儀が悪いのは事実ですが、自宅で練習する時の間だけ目を瞑って頂ければ幸いです。

また、フォークを持っておかずを刺すのと、お箸を持っておかずを刺すのとでは、意味が違ってきます。

お箸とフォークでは、操作する部分の長さが変わってくるので、手首を返す角度などが変わってきます。

ここまでお箸の練習について話しをしてきましたが、

何より大事なのはやはり

『無理強いをしない』

ということです。

そして上手くできた時には

『思いっきりほめてあげる』

ことが大切です。

お箸を使うことに対しての嫌な気持ちを少しでも減らしてあげて

できた時の喜びを感じられるような関わりをしてあげてください。

今日もご覧いただきありがとうございました🙇



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