修復どうしたらいい?その5

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皆さんこんにちは ゆき 夫婦問題専門アドバイザーです。

夫婦間の修復に悩むクライアントさんのリアルなお悩みを共有する内容の5回目となります。

それ以来奥さんは人が変わったようになってしまいました。
「頑張って!大丈夫?」とAさんに声をかけ続けて来たのに「頑張って」
と言わなくなります。

奥さんは、何に対しても無気力になり表情が暗く成って行きます。
1番大切な子供たちに対しても、無気力になってしまったのです。
でも仕事だけは行っていたと言います。

環境を変えたかったのか、Aさんがまだ無職の状態だったので、家計を支えなければという意識があったのかそれはわかりませんが、Aさんが居る家に一緒に居たくないという気持ちがあったのだけは確かだと思います。

奥さんの笑顔は消えてしまったのです!


そんな状況の中でさえAさんは、仕事もしない、何をして良いのか
分からないと、焦る訳でもなくて毎日をただダラダラと過ごすだけ。
こんな状況ですらAさんは何の危機感も感じていなかったのです。


離婚なんてする訳が無い!とAさんは高を括るっていたのでしょうね。
男性によくある思い込みですね。

離婚する訳が無い!

何を根拠に!っていいたいでが。

奥さんは「夫婦としての将来が見えない」と思っているのに。

Aさんの引きこもりとも呼べる状態が何ヶ月か続いたある日
奥さんは離婚届けを置き荷物を纏め家を出ようとします。
それに気ずいたAさんは必死で奥さんを止めます。


この時Aさんは、何故奥さんが離婚届けを置き家を出る決意をしたのか、
全く分から無かったと言います。
奥さんの心境の変化、感情の起伏に全く気づいていなかったのです。

次回のブログに続きます。


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