『宅録環境を改善してもっと綺麗な音で歌録りをしてみませんか?』
少しでも皆様のお役にたてればと思っており日々制作しております。
PARADOX SOUNDSです。
今回はMIXのご依頼を受ける前に
ご自身でRECされる段階で、ほんの少しでも機材をアップグレードするだけで完成した後のクオリティーが大きく変わります。
録音データ(素材)をローノイズ、高解像度にすれば
音質が大きく変わってきます。
▼宅録時に最低限必要なもの▼
1 コンデンサーマイク
2 オーディオインターフェース
3 PC
以上、必要最低限のものになるかと思いますが。
上記に加え、ちょっとしたアイテムをプラスすることによって
更に音質が向上します!♪
1. リフレクションフィルター
室内の音の反響を抑えてくれます。
なるべくデッド(反響がない空間)な状況でRECする事で後のクオリティーにかなり影響します。
2.ポップガード
息によるノイズ、『ボソッ、ボフッ』といった音や、リップノイズ『ピチャッ』の音を抑えてくれます。
3.★マイクプリアンプ★
これが一番、音質が変化するといっても過言ではありません。
なによりRECの際に歌いやすくなる。
録った音が細かった、というものが太くなるなど、一気に改善されます。
オーディオインターフェースには基本マイクプリが内装されていることが
ほとんどですが、単体でマイクプリアンプを導入することでクオリティーは変わってきます。※マイクプリを使用する場合はコンデンサーマイクと組み合わせることをお勧めします。
また、配信時や、セリフ入れにもお勧めです。
<つなぎ方>
マイク→マイクプリアンプ→インターフェース→PC
4.コンデンサーマイク
楽器用マイクや、ライブ用マイクSM58や、配信用の簡易マイクでRECする事も物理的には可能ですが、音をRECするといった観点でみると
それらのマイクでは綺麗にRECする事が難しい部分になります。
繊細な音のニュアンスまでくっきりRECできた方が音質向上に繋がります。
如何でしたでしょうか。
少しでも皆様のお役にたてましたら幸いです。
ご質問、ご相談いつでもお待ちしております。