毒親育ちで生き辛さを感じてるあなたへ

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ブログを訪れてくださり、ありがとうございます!

毒親育ちのアダルトチルドレンのモカと申します。

私は毒親に育てられ
・自己肯定感が低い
・周りの目が異常に気になる
・自分のことが好きになれない
・ごめんなさいが口癖
・ネガティブ思考

こんな感じの人間で、大人になるにつれ、とても生き辛さを感じていました。

3妹弟の長女として誕生


3人妹弟の1番上で、とても厳しく育てられました。

「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい!」

「お姉ちゃんのくせに何言ってるの!」

こんな言葉ばかり言われてきました。

好きで長女に生まれたわけじゃないんですけどね(笑)

こんな風に思いながらも、ただ従うしかありませんでした。

幼少期って、親が言うことは正しいと信じ込んでいたので

『お姉ちゃんだから我慢しなきゃいけないんだ』

『わがまま言ったらいけないんだ』

『受け入れられない私がいけないんだ』

そう思っていました。


妹弟で1番ブスと言われて育つ

まだ、自分は可愛いんだと信じてやまなかった子供時代に、母親に

「あんたは妹弟の中で、一番ブスだよねぇ」

と言われました。

そこから自分の中で

あ、私はブスなんだな。

と信じ、どんどんんと自分に自信をなくしていきました。



お母さん、私を褒めてよ


母に褒められた記憶はほとんどなく、けなされていることが多かったです。

だからこそ、母に褒めてもらいたい、認めてもらいたいという気持ちが強かったように思います。

結局は、母の愛情がずっと欲しくて、振り向いて欲しかったんです。

そのために、真面目に勉強を頑張り、志望校に合格したり、就職して初めてのボーナスでブランド財布をプレゼントしたりと色々頑張りました。

でも、いつも無条件で可愛がられるのって妹と弟でした。

私は条件付きでやっとってところかな。

1番母の言う通りにしてきたけど、1番可愛がられませんでした。

でも、それを認めたら今までの自分を否定してしまう気がして。

結婚して子供を産んだら、孫をめちゃくちゃ可愛がってくれて、きっと1番になれる!

とか思ってたんですよね。

本当は、子供達に順位をつけること自体おかしいのですが。

でも、現実はそんな甘くなかったです。

結婚、そして里帰り出産!思ってたのと違う


こんな自信なんて皆無だった私ですが、いい人に巡り合えて結婚、そして無事子供も産まれました。

母も、おばあちゃんになったわけです。

初孫です。

孫のことは、確かに可愛がってはくれました。

ですが、里帰り出産をしたのですが、お風呂と食事の時以外、ほとんど孫の面倒を見てくれない・・・。

ほぼ24時間、新生児とマンツーです。

え、里帰り出産って軟禁みたいなことなの?(笑)

と思いながら日々を過ごしました。

そして、産後すぐということもあり、情緒不安定で泣いてると叱られる始末・・・。

あの時のことを思い出すと

私、よく頑張った!!

と自分で自分を褒めてあげたくなります(笑)


あんたのために言ってやってるんだ!!


子供が2歳の時に事件は起きました。

子供がイヤイヤ期真っ最中の時にショッピングモールで大泣きし、なだめようが抱っこしようが怒ろうが、何も言うことを聞かなかった時に

「こんな大騒ぎして恥ずかしい。

あんたの育て方が悪いから、こんな聞かない子になったんだね。

誰も言ってくれないだろうから、私が言ってやってるんだよ!」

と、耳を疑うようなことを言われ、初めての育児で悩んでた私にとっては衝撃と怒りでいっぱいでした。

あまりにむかついて、母に水をぶっかけて帰ってきました(笑)

その際も

「こんなことをするなんて、信じられない!!」

と言っていたので

「すみませんね、育ちが悪いもんで。」

と言い捨て、帰ってきました。

もう会うことはないな。

ってか会いたくないな。

と思いながら。

私には母はいない


その後、妹が仲介に入り(妹は独身で実家暮らし)、モヤモヤは残るものの、なんとか仲直り?

はしました。

そしてその1年後。

2人目も産まれ、育児に奮闘している時、車で30分くらいのところに、新しいケーキ屋さんができたから、母に一緒に行こうと誘ったんです。

すると

「子供達見ながらだと大変だし、ちょっと遠いから嫌だ」

と言われ、諦めました。

すると30分後くらいに妹から連絡が来て、例のケーキ屋さんに行かない?

というお誘いでした。

私は「行きたかったから行こうかなー!
でも、お母さんは行かないって言ってたよ。」

というと

「え?お母さん行くって言ってるよ。」

と言われ、

(あぁ、私が誘っても行かないけど、妹が言えば行くんだな。)

と思った瞬間、今までの積み重ねもあり、私の中の張りつめてた糸がぷつっ。

と切れた感覚がしました。

後から考えると、全然たいしたことではないんです。

でも、自分の中ではとてつもなく大きなことだったんです。

それと同時に、今までのモヤモヤがきれいさっぱりと吹っ切れたんです。

母に愛されたいと思っていた気持ちも、母の考えを強要されていた呪縛も解き放たれた感覚でした。

私には、母はいない

そう思うようになりました。

待っていたのは・・・


母はいないと思うなんて、悪いことかな・・・。

と、罪悪感を感じるかと思ったのですが、不思議なことに、いないと思った方がとても心穏やかな日々を過ごせています。

こんな風に心穏やかに過ごせるようになるまで、とても時間がかかりました。

ですが、ひとつわかったことがあります。

それは、

『毒親が変わることなんてない』

ということです。

親が変わってくれるかも・・・

と期待しても、結局は自分が辛い思いをするだけなんです。

でも、そうは言っても、頭ではわかっていても、気持ちは中々切り替えられないですよね。

私もとても時間がかかりました。

もし、あなたが

”毒親にこんなこと言われて辛い”

”毒親と離れたいけど、どうしたらいいんだろう?”

”そもそも、うちは毒親なのかな?”

”毒親の呪縛から逃れて、自分の人生を生きたい!!”

こんな風に悩んでいるのなら、よかったらお話聞かせてください。

1人で抱え込むのは、とても苦しいです。

そして、どんどん追い詰められてしまいます。

私の毒親育ちの経験を活かし、どうしたら気持ちが楽になるか、どうしたら幸せになれるかなど、お伝えできればと思います。





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