心と身体のサインに気づけるのは自分だけ。「パニック障害発症エピソード」

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コラム
こんにちは!
今回はプロフィールになどに書いている
私の過去について少し深掘りして
書きたいと思います。

私は2021年に
パニック障害
自律神経失調症に罹患しました。

当時の私は精神科看護師として
10年程働いていました。
なので
その時の素直な気持ちは
『私が病気なんてなるはずがない。ましてや精神科看護師で知識もあるのに。』
です。

どう思いますか?

まさに変なプライドの塊です(恥)

今は客観的に振り返れていますが
当時は罹患したことを全否定。
そんなはずはないと受け入れることが
できませんでした。

経過と共に受け入れることが
治る近道だと分かり
少しずつ罹患する前の自分を
振り返ることができました。

異変を感じてなかったわけではありません。
最初はちょっと胸が痛いかなぐらいでした。
忙しい毎日で
とりあえず
市販の救心を飲んで過ごしていましたが
治るわけがありません。

さすがに心配になり
内科を受診し
採血や心電図をしましたが
異常なし。

それでも仕事に行き
夜勤も少ししていた状況でした。
なんとなく不調を感じながらも
仕事は忙しいし
育児もバタバタしているからとの理由で
そのまま過ごした結果、
ある日突然
胸が苦しくなる程の動悸に襲われ
震えだし
呼吸がしにくい状態になったのです。

死んでしまうのではないかと思う程で
今でも鮮明に覚えています。

それから私は何をするにも怖くなり
運転も外出もできなくなる状態にまで
なってしまいました。

自分の身体はサインを出していたのに無視をしてしまった。
もの凄く後悔しました。
なぜちゃんと自分と向き合わなかったんだろうと。

自分の心と体のサインに気づけるのの自分だけ。

これを無視すると
気づいた時には壊れてしまい
治すのに時間がかかってしまいます。

車と同じで
異変を感じながらも乗っていると
気づいたときには壊れてしまい
大事故につながる。

少しでも異変や不調を感じたら
無理をせず
まだやれると歯を食いしばらず
一度立ち止まって
自分のサインに目を向けてみましょう。

私は1人でも
あの時無理をしなければよかった
と後悔する人が減ってほしいです。

なぜなら
私自身が
自分を無視したことを後悔しているから。

無理をして同じ病名がついている人、
不調を感じている人の
個別相談を受け付けています。

いつでもお気軽にお問い合わせください。

私の後悔して得たことが
人の役に立つことを
嬉しく思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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