日本語。

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見つけてくれてありがとうございます。

元No.1風俗嬢 nanaです。

あなたは日本人で良かったと
感じることはありますか?

私は、繊細な表現が出来る
「日本語」を扱えること、
このことに喜びを感じています。

勿論、お寿司を食べた時とか
お出汁の効いたお味噌汁を飲んだ時
なども思いますが…。

「赤色」をとっても、
紅色、石榴色、朱色、赤橙色、茜色
数えきれない程ありますよね。

情景を美しく描いたり
感情を微細に表したり
他の言語にはない幅広い表現力を
持ったものだと思っています。
(と言っても他国語扱えないけど。)

そんな無数の表現を持つ
日本語だからこそ、
私は普段から言葉選びには
気を付けたいのです。

助詞ひとつで
意味が大きく変わってしまったり
語末で与える印象が変わってしまったり
選び方次第で相手を傷つけたり守ったり、
鋭いナイフにも温かい毛布にも
なりうる日本語。

言葉のナイフは身体にうける傷よりも
深く、そして長く痛みを残します。
そんな悲しいことには使いたくないのです。

温かい毛布を扱う人間でありたいと
思っています。

けれども、溜め込んだ怒りや悲しみは
鋭い言葉で表した方が心が落ち着くのは
本当のこと。

家族、友達、周囲の人にそんな言葉遣いで
話を聞いてもらったら嫌な思いを
させてしまうかもしれない。

しかし、そうでもしないとこの蟠りを
吐き出すことは出来ない。

そんな時は是非私に
お電話をください。

どんな言葉だって受け止めます。
時には目には目を、歯には歯を。ですよ。


それでは今日はこのへんで。

読んでいただきありがとうございました。

nana





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