博多の台所「柳橋連合市場」のヒミツ ふくおか旅クイズ

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博多の台所と呼ばれる…「柳橋連合市場」。
東の「築地」、西の「黒門市場」、南の「柳橋連合市場」といわれていますが…築地や黒門市場に比べると、もちろんスケールは小さいです。

むしろ北九州の旦過市場の方が、アジア感が感じられ(韓国との貿易が盛んなため)、食べ歩きには楽しいスポットだと思います…

設立は意外と古く1918年(大正7年)。
そして柳橋連合市場には、買い物客にやさしいある工夫が通路にあります。
それは何でしょう?

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【答え】
やさしい工夫…
それは、食材ごとに色付けされた通路

市場といっても卸市場ではなく、商店街のように対面で購入できる小売店の
集合体。全長100mのアーケードのなかには、約50店舗ほどお店が並んでおり、通路を見ますと…「青」「緑」「オレンジ」の3色に分けられています。
これには意味があり、青は魚、緑は野菜、オレンジは台所を象徴おり、
緑を進むと…八百屋さんにたどり着くわけです。

現在、お昼になると…アジア人観光客の姿が多く、
主にお目当ては海鮮丼のお店。なのですが、海鮮系のお店なら博多駅や天神から少し距離はありますが、長浜鮮魚市場に行った方がおすすめで、美味しく安いお店が多いです。

では、私が行く理由…それはモツと豚足を買いに行くからです。
もつ鍋に入る、あのもちもちのモツが100g200円くらい、また豚足は1足100円のお肉屋さんが場内にあるため、自宅でもつ鍋をやるときに買いに行くのでした。民泊やキッチンがある宿に宿泊される方は、もつ鍋やさんももちろんおすすめですが、外食疲れたな~という時には「ウチもつ鍋」でもいかがですか。

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お店で食べると…1人前1500円が…ざっと一人300円くらいで本場の味を堪能できるのです。また柳橋連合市場から50mほど先に進むと、業務用スーパーがあり、そこには曜日限定で、「ミミガー」が500g150円ほどで売っています。豚を多く扱う九州ならではの食材で、生まれてこんなにミミガー食べることないっていう日を迎えることができます。

そんな自分で作るなんて面倒!!
という人は…この市場から100mほど薬院方面に進むと…
三角市場があります。

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ここは市場と名前が付きますが、いわゆる横丁となっており、
安旨、センベロのお店、仲良くなれるお店が連なっており、
地元の人率が高いスポットです。

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