企業経営とスピリチュアル

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こんにちは。
スピリチュアルカウンセラーの*Sheena*です。


しくじり企業が面白い!

最近、家事をしているときなどにYoutubeで「カカチャンネル」の『しくじり企業』シリーズを見ています。
www.youtube.com/channel/UC1KM0FPG8NvCWKRZURZZEfQ/videos

おそらくシリーズ名はテレビ番組「しくじり先生」をもじってますね。
名前のとおり、しくじった企業、一時期はブイブイ言わせてたのに経営に失敗して倒産などをしてしまった企業を紹介する動画です。
会社のはじまりから説明し、最高の時はどれだけの勢いがあったのか、そしてどうしてしくじってしまったのか、を解説しています。

私は経済オンチでして、具体的にはバランスシートの右と左が何度見ても覚えられないとか「債務超過」は不穏な雰囲気は感じるけど意味はわからないとか、そのレベルです。
そんな私にも、しくじり企業シリーズは経済や企業経営についての知識や感覚をつかませてくれるのです。

おかげで、「カカチャンネルの内容をもっと理解するためにせめて財務諸表の概要くらいはわかるようになろう」と勉強をして、ちょっぴりですが経済オンチを脱出しました。
B/SとP/Lの違いがやっとわかるようになったよ…。


しくじりパターンを分類してみると

さて、しくじり企業を見ていると、しくじり方にはいくつかのパターンがあることがみえてきます。
私がざっくり分けてみると以下の5点になるかなと思います

①業務上の不正(品質改ざんなど)
②会計上の不正(損失の隠蔽など)
③投資の失敗(過剰投資、あるいは必要なタイミングで投資をしない)
④時代の変化に適応しそこねる
⑤そもそもビジネスモデルに欠陥がある

1点だけでしくじっているパターンは少なく、たいていは複合していたり、しくじりが別のしくじりを呼んでいたりもします。
④時代の変化に乗り遅れて利益減→②会計の不正をしてごまかそうとする、とかが典型ですね。

スポーツの世界では「負けに不思議の負けなし」と言いますが、企業の破綻も「不思議の倒産なし」というかんじです。


しくじりパターンとスピリチュアル

さて、スピリチュアル的な視点でさきほどの5点を見てみますと、面白いことがわかります。

①②は不正、つまり嘘をついてしまうことです。
不正を行うと結果としてバレたときに役員が逮捕されたり罰金などのペナルティを負ったり、当然信用が失墜したりして大きく損をします。
バレなかったとしても、不正をすると実態・事実を確認するのが非常に難しくなります。
事実ベースで状況を見られなくなるので、目隠し状態で経営をすることになり、当然判断を誤ることが増えます。
あまたの宗教が「嘘をつくこと」を戒めている理由と通じるものがありますね。

③④は昨日もお話した「流れ」に関連することです。
流れを感じて変化ができない、流れを感じられないから今が張るときなのか引くときなのかわからない。
バブルはじける直前に不動産に手を出すパターンとかですね…。
経営者には占いを用いる人も多いと言いますが、それは流れを感じられないと潰れるからなんでしょうね。

⑤についてはヤバそうな雰囲気を感じとって手を出さない、早めに手を引く、ができるかどうかなので、大きな意味での勘の鋭さということになるでしょうか。
第六感的な話なので、スピリチュアル的な能力を磨く、例えば瞑想をするなどでリスクを減らすことができます。


スピリチュアル好きの方はついついスピリチュアル系の情報源ばかりみてしまうものです(私も昔はそうでした)。
でも、並行して他の分野にも触れてみると、宇宙の法則がスピリチュアルから遠そうな分野にも及んでいることを感じられて面白いですよ。



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