№36 タイラの初詣

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みなさん どうもこんにちは タイラです。

新年のあいさつはもうすみましたので、今日から通常のブログに切り替えていこうと思います。


昨日に初詣に行ったきたのでが、ほぼ毎年大阪の住吉大社にいっているのですが、今回は住吉大社ではなく大阪天満宮にいきました。

住吉大社も全国の約2300ある住住吉神社の総本社で、大阪の初詣といえば「すみよっさん」と呼ばれるくらい有名です。また、いくつかの神様を祭られてますが、その中に産業の神様も祭られてますので、仕事やビジネスをやる上で今年も住吉大社にしてもよかったのですが、今年は更にいろいろ勉強をしたいと思っていたり、また情報発信もしてますので、学問の神様、芸能の神様である菅原道真を祭っている大阪天満宮で初詣をしました。

菅原道真は貴族の出で若い時から才能にあふれ、幼少期に和歌や漢詩を読んだりして若くして学者になり、またその才能を活用し政治にも力を発揮して活躍しました。中でも大きな功績は遣唐使の廃止をしたことです。中国の唐も国が衰退して内乱などが起きていたので、いち早く政治判断し遣唐使を廃止しました。

ただ、やはり政治の世界ですからその才能を妬まれて、権力闘争に負け、最後は福岡の太宰府に左遷されてしまいそこの現地で没しました。そのため、福岡の太宰府の天満宮に祀られ、また全国の天満宮の総本社にもなっています。

仕事やビジネスをやる上でも、それなりの能力をつけていこうと思い今回は大阪天満にしたわけですが、いろいろ調べていくとわかったことですが、まず宮(みや・ぐう)とつく神社は日本にいくつかあります。ただ、そのぽとんどが皇族を祭った神社になります。その中で、日本の歴史上皇族ではなくそれ以外の人物を神として祭っているのは、天満宮の菅原道真と日光東照宮で祭られている徳川家康だけです。徳川家康は武家の出身ですが、どちらも言ってみれば民間人です。皇族以外で宮とつく神社で祭られているのは日本の歴史上この二人だけです。

徳川家康は昨年大河ドラマで松潤主演のどうする家康でずっとみてましたので、天満宮の菅原道真を調べていくうちにたどり着き、共通していることにシンパシーを感じました。

少し話がそれますが、徳川家康は本当にすごくて100年の戦国時代の乱世を治めて、なおかつ260年続いた江戸時代の政治基盤をつくりました。江戸は当時の世界の大都市でもありました。近代にはいっても明治から令和まででまだ160年くらいですので、それを考えたら本当にすごいことです。
なので、最終的に徳川家康は東照大権現という神のくらいの称号を得て、定義上は天皇よりも偉くなりました。

菅原道真は貴族の出ですが皇族以外では徳川家康と同じ神の称号を得ていますので、すごいことだなと思いました。

ちなみに菅原道真は別名天神さんとも呼ばれていましたので、それが日本三大祭りの大阪の天神祭りにもなるわけです。天の神、つまり天神信仰はそれ以前からありましたが、亡くなってから菅原道真が天神様と呼ばれるようになりました。全国の天満宮で天神祭りをしていますが、大阪天満宮の社頭の浜から大川で儀式を行ったことが天神祭りの起源となっており、今でも続いている大阪の天神祭りが一番有名です。

こうやって調べていくといろんなことが繋がっていきますので、前回のブログで書いた視野を広げるということが重要になると改めておもいました。

菅原道真は平安時代の貴族の出ですので、これも関連して今年やる平安貴族の源氏物語を描いた内容の 光る君え という大河ドラマも一度みてみようともいます。これを機に平安時代の様相というものも勉強していこうとおいます。

別に主演の吉高由里子が好きとかいうわけではないんですが(嫌いでもないですが)、大河ドラマは一年間やりますので一年続けるというのは大事になってくるのかとおもいますので見てみようと思います。


まあーだいたいこんな感じですね。
なので、今年は仕事、ビジネスをやるとともに文化、芸術、学問、芸能にも力をいれてやっていきたいとおもいます。

また、皆さんとこおいういろんな話ができることを楽しみにしています。

ここまで読んで頂きありがとうございます。






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