コミュニュケーションの悩みの専門家、近藤です。
緊張しないで話すために、必要なことは
準備です。
いざ話す時、どう話したらいいか分からない、それが緊張が増す理由の一つでしょう。
以前、人前で緊張せずに話すセミナーをしていました。
みなさんに好きな趣味について、2分で話してくださいというと、よく分かった内容でも、2分間話せる人は4人に1人位でした。
ただ話が長ければ良いわけではありませんが、まとまった話をするのは難しく感じるものです。
人に見られて話す時、前もって準備すると、少し楽に本番に望めます。
私が教えた一つは、話の型。代表的なものがPREPです。
PREPとは
P 結論 まず結論を話します。
R 理由 その理由を話します。
E 内容 その説明です。
P 結論 最後にもう一度、結論を話します。
この形で話を作り、練習するのです。
準備をすれば、安心感が違います。緊張せずに話す一助となるでしょう。
話すことから逃げるのではなく、いい話をしようという姿勢が大切。
緊張しないで話すために、必要なことは準備です。