あなたの利き耳はどっち?

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コミュニケーションアドバイザーの ひろいあしとです。

突然ですが、あなたの利き耳はどっちですか?

同じ職場の子に受話器はどっちの耳にあてる?と聞くと、「右耳です」
って言ったので、あれ?自分は左耳やけどなぁ・・・


正解というか、有利なのはどちらなのか気になったので調べてみました。
↓↓↓

〈実は話をしっかり聴くための耳は右耳と決まっているそうです〉

これは、「音」を「言葉」として聴くために、脳が音の情報を処理するし
くみと関わっています。
「音」の情報は、入ってきた耳と反対側の脳の聴覚野で受け取り、その後、
左脳だけにあるウェルニッケ野(感覚性言語野)というところに情報が送
られ、そこで初めて「言葉」として認識されます。なんと、右脳にはこの
ウェルニッケ野がないそうです!

右耳から入った情報は、【右耳】→【左脳の聴覚野→ウェルニッケ野】の
移動で、右脳と左脳をまたいでの移動は1回で済みますが、左耳からの
場合は、【左耳】→【右脳の聴覚野】→【ウェルニッケ野】と、右脳と左脳
をまたいでの移動は2回となります。
このため、右耳で聞いた方が右脳と左脳をつなぐ通路(脳梁)を通る回数が
1回で済み、よりしっかり話を聞けるのだそうです。

脳みそ.png

そういうわけで、特に電話で大事な話をするときには、右耳で聴くのがお
すめです。(論理的に会話する場合)

しかし、左の利き耳にも有利な点があります。

それは、相手の感情を読み取りやすいということです。
何を言っているか分からなくとも、感情を読みとりやすいというのは、
より、相手のお話に寄り添えるということで、電話相談やクレーム電話
対応に効果がありそうですね。

音楽関係には利き耳が左の人が多いそうです。

それと、意中の人を落とすならさりげなく相手の左側へまわり込み、耳元
でささやき作戦も効果がありそうですね。

【結論】
相手の気持ちを汲み取りたいなら左耳で

論理的に会話したいなら右耳で


最後に本日、新しいサービスを出品しました。

byひろいあしと



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