私の闘病体験記~イメージ療法との出会い

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コラム
コミュニケーションアドバイザーの ひろいあしと です。

当ブログをご覧頂きありがとうございます!

今回は自身の闘病体験をお話したいと思います。

少しの間だけお付き合いお願い致します m(__)m

私は20歳前半の時にB型肝炎を発症したことがあります。

現在のようにB型肝炎のことがあまり広く知られていなかった時代にです。
どういった病気か全く知識もありませんでした。

最初は、背中、首などに大きい吹き出物が出始め、しばらくすると黒みが
かった黄色の尿が出て体のだるさもヒドいこともあり、病院にいきました。

そこで診断されたのが、慢性B型肝炎だったんです。

医者から知らされたのは、慢性B型肝炎は治ることはない。最悪、肝硬変で
死亡するリスクもある。血液を介し人にうつる。うつった人は劇症肝炎にな
る可能性もあり死亡リスクも高いと・・・

適切な治療薬もない、定期的に血液検査をして見守るしかない・・・

もう、目の前が真っ暗になりました。

自分が死ぬだけならまだしも、人にうつるなんて・・・

結婚もしたいし人生楽しみたいそう思っていた時期に人を避けるようになり
ました。人に感染さないよう潔癖症の如く自分の使ったものは消毒して気を
配りました。

女性と付き合ってH、H、H三昧みたいな事ばかり考えてる年頃にですよ。
(後に複数回、結婚することも知らずに・・・)

しかし、このまま死んでしまうより徹底的に足掻いてやろうと決意し本を読
み漁りました。

読んだ本の中に書いてあった、肝臓病の表面に現れる症状について改めて
自分の体を意識してみると、手足や目が黄色い、爪の付け根にある白い部分
(爪半月)がない、爪に立て線が現れる、などなど当てはまることが多く、
それをみて、毎回、気分が落ち込んでいた記憶があります。

西洋医学で治せないのなら、東洋医学的なもので対応するしかないと考え、
当時は今のようにインターネットも普及しておらず、自力でやるしかなかっ
たのですが、本屋へ行き中医学、気功、など健康法に関することを徹底的に
調べ、読み漁った本の中に「イメージ療法」のことが書かれていたので、
実践することを決意したんです。

元々、「気」を感じる体質だったのもあり、見えないものや科学で証明され
ていないものに抵抗がなかったため書いている内容には納得がいきました。
(健康なときには見向きもしなかったでしょうけどね)

ほら、あれです!PCR検査の時、スマホでレモンの画像をみて大量に唾液を
出すみたいな・・・

確かにイメージすることで、肉体に変化が生まれる・・・
これを利用すると病気にも対抗できるのではないか・・・

もちろん、これだけではなく東洋医学的な考えも取り入れ、生活習慣や食事
にも気を付けました。

本に書かれているイメージ療法だけではしっくりこなかったため、気功を取
り入れたやり方をためしつつ・・・

毎日が憂鬱で不安でした・・・気が滅入り・・・出口が見えない・・・

それでも、諦めず必死で足掻きました・・・

それから、イメージ療法を続け半年が経った頃に症状が悪化したんです。

今まで、殆ど変化がなく肝機能の数値が高い状態が続いていたのが、更に跳
ね上がりました。

医者は戸惑っていましたが、いろんな文献を読んでいたのでこれは好転反応
だと理解出来ていました。次に血液検査をしたところ抗体が出来ていたんです。

毎回、血液検査のたびに抗体が増えていき・・・

それから3ヶ月ほどして検査をしたところ、抗原が無くなり肝機能が正常値
になっていたんです。ヽ(^o^)丿

そのとき、自分の自然治癒力を信じてよかったと心から思えました。

もちろん、いろんなことが複合的に絡み合い良い結果になったんだと思い
ますが、後に営業現場で成績を上げようとマインドリーディングを検証した
結果、やはり思考は身体に影響を及ぼすのだと確信を得ました。

イメージの力はこんなものではありません。まだまだ、可能性を秘めています。

ちなみに、ぼくの職業【コミュニケーションアドバイザー】って対人と
対自分へコミュニケーションをとることをアドバイスしますって意味なんで
すよ。

自分の中にある人格は頑固で意地っ張りですからコミュニケーションが
ある意味、他人とするより難しいんですよね。

そうそう、話はそれましたがイメージのちからは・・・

病気治療、能力開発、心の治療。使い方は無限大です。

良い方向にイメージを膨らませると現実も良い方へ向かっていきます。

あなたもプラスのイメージで健やかになれるよう願っております。

byひろいあしと

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