無意識に探していませんか

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こんにちは!朝野です。


今回は、
前から名前を知りたいなぁって思っている事象について書きます。


若かりし日、
一人目の子どもができ、日に日にお腹が大きくなっていったころ
ふと気づいたんです。
”あれ?・・・妊婦さんってこんなに多かったっけ?”

駅で、街並みで、住宅街で、
たびたび妊婦さんを見かけるのです。
急に増えた? いやいやそんなわけない。
妊婦さんが視界に入るたび、こっそり首をかしげていました。


そして子どもが生まれ、保育園児になると
また状況が変わります。
なぜか 私の行くところ行くところ行くところに
我が子と同じくらいの年齢の子どもを連れたママさんがいるのです。
そして、反比例して(?)妊婦さんは目につかなくなりました。


同じような経験のある方 
もしかしたらいらっしゃいますか?
新しい服を着て出かけると
同じようなデザインの人がやけに目についたり。


たぶんね、
私たちには 自分と同じ類型の人間を
無意識にめざとく探し当ててしまう
センサーみたいなものが備わっているんだと思うんです。



もしもこの説が正しいとしたら…
ですよ?


朝野がアフロヘアにして、街の雑踏を歩いてみれば
アフロの同志がパッ!と自分の目に飛び込んでくるはずです。
ワクワクしますね!
(いえ、もちろんそんな体を張った実験はしません!)


で、
この現象には、「〇〇現象」的な名称がありそうな気がします。
ほら、「カクテルパーティー効果」みたいな洒落た呼び名が♡
少なくとも、何かのジャンルの研究者さんが
これに似たテーマで論文を書いていてもおかしくないでしょ。


だから人に尋ねてみたり検索したりしていますが、
まだ判明していません。
最近ちょっとずつ心理学の本を読んでいるので
もしかしたら、この現象に関する記述に出会えるのかもしれません。

(ご存じの方がいらっしゃいましたら是非DMくださいませ)




ところで、

先日 私の知人のある紳士がこんなことを言っていました。

”何十年ぶりに東京に行ったらさぁ
老人ばっかり歩いていて本当に驚いたよ~!
俺の住んでいた昭和〇〇年頃の東京は
もっと若者が多かったのに…”



確かに地方ほどではないにしろ
都会の人口も高齢化しています。

その方が暮らしていたころに比べると
シニア層が東京都人口に占める割合は約2倍。
(超ざっくり見積もりました)
あ、あと、
家の外へどんどんでかけるアクティブな高齢者が
以前より増えてきていることも関係してるっていう
可能性はありそうです。



でもね、
そういう統計的な背景だけじゃない気もする。

もしかしたら、さきほどの紳士ご自身のお年が
シニアゾーンに近づいてきたので
例の 同年代に反応するセンサーが作動し始めていて
それもゆるく影響しているのかもしれませんよ(小声)

あぁ、ご本人の自覚は如何ばかりか 
尋ねてみたい気もするけど
ちょっと聞きにくかったりもします💦



と、いうわけで
今回のブログは独断のみで語る、
謎センサー(仮)のお話でした。


ではでは~♪












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