第227回 日盤吉方取り…武蔵野八幡宮&東伏見稲荷神社(東京都)

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 本日の日盤吉方取りは、東北方位取りとなります東京都武蔵野市と西東京市に鎮座します神社2社を参拝したお話しとなります。

①武蔵野八幡宮(武蔵野市) 御祭神:誉田別命・比賣大神・大帯比賣命
 人が溢れる吉祥寺の街中に鎮座します八幡宮となります。どんなに華やかな、賑やかな街中であっても、境内に一歩足を踏み入れますと静寂さや厳かさを感じるのは不思議です。

武蔵野・鳥居.jpg

 過去、隣町を勤務地にしていた際、神社の前や横を通ることはよくありましたが、参拝に上がったことがなく、やっと参拝に上がることができました。

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 境内社は、1社分の社殿ですが、多くの御祭神(7社)がお祀りされます合祀殿となっておりました。また、神社入口に当たります鳥居横には、「井之頭辨財天」の石祠もお祀りされています。

境内社.jpg

井之頭弁財天.jpg


②東伏見稲荷神社(西東京市) 
  御祭神:宇迦之御魂大神・佐田彦大神・大宮能売大神
 かなり昔となる参拝以来となります。30年前とはなりませんが、優に20年は超える程の前となります。神社正面の景観や赤い大鳥居を見て、徐々に記憶が蘇ってきました。神道の修業を始めて間もない頃だったと思います。

東伏見・大鳥居.jpg

 京都府に鎮座します「伏見稲荷神社」の御分祀として創建され、京都伏見から東にお遷しした神社と言う意味から、「東伏見」とされています。その際、最寄り駅となります西武鉄道新宿線の「元上保谷駅」が「東伏見駅」へと改称されたそうです。神社とは、地名や駅名までをも変える程の偉大な影響力を持つ…と改めまして、感心した次第です。

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 勧請元となる京都府の「伏見稲荷神社」のように、本殿裏に「お塚」(別名:あらまつりの宮」が設けられており、沢山の境内社が鎮座しております。1社1社をお参りしますと、様々な御神徳を頂けるものですが、京都府でお参りした際の山登り参拝を思い出しました。あまりの激しさに、連れの者が帰りの新幹線で高熱を出していましたから…(笑)。

お塚案内図.jpg

お塚.jpg

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 帰路、始発停留所となる某駅で停車中のバス…。運転手さんがトイレに行かれている際に乗り込んできた中年男性。運転手さんがいないことをいいことに、ICを通さずに乗車…。「何て野郎だ!」と心の中で思う中、バスが発車となりました。

 途中の「●●●営業所」なる停留所で下車していきましたが、運転を交代するためにバス停で待っていた運転手さんと会話を交わし、バス会社の建物の中に入って行きました。「何だよ、出勤前のバス会社の社員かよ!不正乗車かと思うじゃん!!」「もう紛らわしいな…!」なる珍しい珍現象に遭遇しました(笑)。


 日盤吉方取りをしていると予期せぬことが起こります。そんなことをも楽しみながらのお出掛け(散歩・買い物・飲食…)もオツなものです。おまけに、開運・貯運ができれば、一石二鳥でもあります。日盤吉方取りにご興味がある方は、お気軽にお問い合わせ下さい。


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