自己紹介/第二回(農家転身への決意)

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自己紹介前回はサラリーマン時代の事を書きました。
先にこちらを読んでいただけると幸いです。

今回のトップ絵はミニトマトを栽培するハウス。
私が初めて見た農業の現場がミニトマト栽培でした。

名古屋支店勤務時代は仕事環境に恵まれ、忙しい日々ではありましたがとても充実していました。

名古屋支店勤務から4年経過した頃、会社で新規事業がスタートしました。
取り扱う商材は農業法人も対象になるという事で、私も新規事業の中部地区担当となり農業法人へ足を運びました。

交渉をする中で現場の見学もさせていただき、今まで自分がいた世界とは全く違った光景に興味が出てきました。
また、相手の担当者は全く違う業種から転職したという話を聞いて「こうゆう生き方もあるんだな」と羨ましい気持ちが芽生えてきました。

私は交渉の度に農業法人の方と話したり現場を見たりする事で

・過去に2度転職を試みた事
・転職するなら30歳までという考えがあった事
・この時29歳

これらの事が重なり、日に日に農業に対する興味が強くなり、遂にある週末に家族経営の農園に農業体験を申し込みました。
体験当日は農業に興味を持った経緯を話したりしながら農作業に従事。
その中で、農園の方から国や各自治体による就農支援制度がある事を教えて頂きました。

たった一日ではありましたが実際に農業を体験し、支援制度も知った事で私は農業の道に進むことを決意。
元々石橋を叩いて渡るような性格の私、今思い返せばこの時もっと色々と考えるべき事があったはずですが、この時だけは勢いに任せて行動に移しました。

そう言った意味でも田舎への移住は遅かれ早かれしていたのかもしれません。


今回はここまでにします。
次は島根に移住した経緯を書きたいと思います。

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