【大学院生テニスコーチ日記】金沢大学テニス部に興味を持ってもらうには

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お久しぶりです。しぶい【大学院生コーチ】です。

前の投稿から時間が空いてしまいましたが、気を取り直して高頻度でブログを更新できるように頑張ります!


もう半月もすると、4月になり多くの人が新しい環境での生活が始まりますね。

そろそろ、これから入る学校のどのコミュニティーに入ろうか選び始める人もいるのではないでしょうか?

そんななかで、どうやって○○部を人気にして盛り上げていこうか、○○学校を盛り上げようか、私の考えをつぶやこうと思います。


1.百聞は一見にしかず

話している中で一番強く思ったことは、聞いただけだとピンと来ないし、興味も湧かないということです。

まさに、「百聞は一見にしかず」ですよね。

当たり前ではありますが実際に広めようと色々試してみると、改めてそれを実感しています。

私がコーチを始めた金沢大学テニス部は、最近は認知度も低くなってきており、部員数も減っています。

SNSを始めて広めようとしていますが、一番効果があるなと実感するのは、

「地域の中学・高校生と一緒にテニスをすること」 です。

例えば、ジュニア選手が集まる練習試合に参加させてもらうとき、、

会場に来たときは、

なんだあのカラダがでかい人たちは。。。

という目で見るような感じで、

なんとなく認知はされるが、興味が持たれていない状態です。

しかし試合をして対戦した後は、

「アドバイスいただけませんか」 
「アドバイスで言われたことを意識してみるんで、見てください」

といった、実際に会話や意見を交わす所まで発展します。

もちろん、コーチが「アドバイスを聞いてこい」という場合がほとんどであるのは分かりますが、話しているときのジュニアの子たちの反応を見ていると、

興味を持って、話を聞いてくれているな

と感じる瞬間があります。

さらに、保護者の方からも

「しぶいさん、今日はよろしくお願いします。」

とおっしゃっていただけることも増えてきました。

役に立てているなと思うと同時に、これを機に金沢大学テニス部が人気になっていってほしいなと感じる瞬間です。

県外にはなかなか宣伝しに行くことは難しいので、まずは近場から実際に足を運んで、金沢大学テニス部を広めていきたいですね。

2.まとめ

今日は、認知される大変さやリアルで対面することの大切さについて話していきました。

あまりテニスの具体的な話はしなかったですね(笑)

日本ではテニスの人気度は、サッカーや野球に比べてまだまだ低いので、単にテニス部としてだけでなく、テニス界全体としても今日話したことと同じようなことが言えるかもしれませんね。

これからも、金沢大学テニス部を地道に広めていこうと思います!


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