何故、会社が悪くなるか?経験談

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ビジネス・マーケティング

調子が良い時こそ、注意すべき、小さな変化や大丈夫だろという慢心が悪くなる要因だと思う。

2010年。創業より10年経った。
前年は、過去最高売上。売上が上がると増員になる。且つ基本受託なので、売上は下がっていく。よって、単月赤字になる。
調子が悪いのは、薄々気づいてたが、そういう時は、会社の通帳を見たくない。そうなると毎月やってる。ぐり表作成をやってなかった。単赤の大きさもみえてなかった。
あっという間に資金ショート。銀行借り入れは、できたが、体質は、何もかわってない。だから銀行借入れもすぐ底をつき、元に戻る。
チアが良いのと、悪いのは、交互に来る。
だからぐり表と単月集計と年計は、ルーチンとして、真面目にやる。
それが一番大切だと思う。
コストが上がって行く。売上が下がっていく。
当たり前ではあるが、この二つは、とてもやばい。その原因をとことん追求すべき。特にコスト対効果は、重要である。
特に人員。一人当たりの売上と利益額がどうなってるか?
後、販管費が、売上に直結すているか?間接的か?。
だから仕方ないと思うコストた、確かにそうなんだが、そのコストがちゃんと売上に貢献してるかの判断が必要である。
会社が悪くなるのは、経営者の慢心だと思う。当然、経営者も人なので、そういうこともあるが、そうなっても良いように二重三重のセーフティネットを張っておくべきだと思う。
ただ言えるのは、売上がある会社は潰れない。と思う。
私は、いつも売上に悩んでる。
売上がうまくいったことがない。例え、今年の売上目標を達成しても、来期は、見えない。その辺の感覚や経験が少ないと思う。
やばいなっていう空気感は、何となくわかってきた。


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