怒り、屈辱を抑圧  ヒエンソウStaph.のレメディ

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ゴールデンウィークからテレビで鬼滅の刃のアニメが再開されましたね。

とても人気ではあるけれど(人気があったかな?)、

子供にはグロテスクなシーンが多くて、

自分の子供には、あまり見てほしくないなぁと感じているのですが。。。







どっぷり見たわけではないのですが、

鬼滅の刃のテーマは、「怒り」だなと感じました。(今さら?)




鬼に家族を殺された怒りを持つ主人公だったり、

侮辱された怒りから恨みに代わり、鬼と化して生き続けていたり。




怒りの矛先をどこにどう向けるかのテーマでもあるなと。




あなたは怒りを感じた時、どんな行動に出ますか?




すぐに言い返す?

黙って憤慨する?

顔に出さずにクールを決め込む?

嫌味で返す?




私は、黙ってちょっと微笑むかもしれません(怖い 笑)

顔に出さないように!なんて思ってても多分顔に出てるかも。




怒りに対する表現方法は、さまざまですよね。







今日、お伝えするホメオパシーのレメディは、

怒りを抑圧しているレメディです。

ヒエンソウ Staph. キンポウゲ科の植物です。

とてもかわいいデルフィニウムの花です。

この花は、ヒポクラテスの時代から下剤や催吐剤として使用されていたり、

シラミなどの外部寄生虫の駆除に使用されていました。



このヒエンソウStaph.は、感情を抑圧しています。

侮辱されても恥をかかされても自分自身のプライドを崩すことなく、

品位をもって接します。

控えめで、物静かなで、人と対立することもないので、

とても穏やかに見えます。

人前では、自分の感情をコントロールしてるんですね。

とても敏感で、繊細な人なので、一人になると、
怒りや悲しみで震えてしまうこともあります。

こういった感情が原因で体調を崩してしまう人です。

神経や感情、泌尿器系に親和性があり、

性交渉の後に膀胱炎になることもあります。









このレメディは、ガンジーのレメディとも言われています。




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白人からの人種差別を受けても、

「非暴力、不服従」の運動で粘り強く、自分をコントロールし、

最期暗殺された時でさえ、額に手を当て、

「あなたを許す」という意のジェスチャーをしながら、人生の幕を閉じました。










また、このレメディは、ペットにも多いレメディとも言われています。

しつけの厳しい飼い主の元に飼われているペットや、

予防接種や去勢手術を受けた後に体調を崩してしまったペットにも使用されますよ。





こんなふうに怒りの表現方法を知ると興味深いですよね。

過去に受けたコミュニケーション講座では、

「怒りの奥にある本当の気持ちはおそらく悲しみ。

その悲しみを素直に自分を主語にしたIメッセージ(アイメッセージ)で
伝えると、理解されやすい」

ということを教わりました。




確かに、怒りドストレートだと、反感買ってしまうけど、

「そんなこと言われたら悲しいな」と言われると、

自然と「悪いことしたな」って感じますよね。




怒りを覚えた時に、即座にこれが言えるのは、ある程度訓練が必要かも(笑)

怒りは病気にならない程度に発散しましょうね。
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