フリーランスになろうと思ったきっかけ

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こんにちは!
いつか旅行でギリシャのサントリーニ島に行ってみたいと思っているYataberryDesignのオーナーです。

早速雑談から入りますが自然界って面白いですよね。
何というか人間の世界よりリアルです。

最近、NETFLIXで動物のドキュメンタリーを観て改めてそう感じました。
チーターとかピューマとかライオンとか色々な野生動物が競争の中でどう生き抜くかみたいな動画だったんですけど、毎時間毎分毎秒とにかく今を生きるのが精一杯な環境下で生活をしていました。

特にホッキョクグマは動物界の中でもだいぶ過酷な環境で生き抜いているなと思いました。夏になると大陸沿岸の氷が解けて定着表域が狭まります。
ホッキョクグマは海が凍結するまで陸地での生活を強いられますが食糧がなくなるのでほとんど断食のような状態になります。
とても人間の世界では起きえないことです。

と本題になかなか戻りにくくなったところで本題に戻りますが私は過去にSIerとSESの会社に所属していました。

そこでの体験とかは長くなるので割愛させていただきます。
フリーなろうと思ったきっかけは色々とありますが、行動するに至った理由は、今している仕事は会社に所属しなくてもできると思ったからです。

ここで業界の批判をしたりしても仕方がないですし、むしろ現状に不満を抱えているのであればそれは自分が選択してきた道なので特に言う事はありませんが、私の場合は一人で現場にエンジニアとして常駐することが多かったんですよね。

もちろん分からないことがあれば自社のエンジニアの方に相談する機会はありましたが大体のことは自分で調べて自己完結することが多々ありました。

とここで思うことは、一人で常駐するのであればこれって会社でなくてもできるんじゃないか。
ましてや自社や複数の会社が間に入っている場合マージンを取られてエンジニアの手元に残るお金も少なくなりますし、帰属意識なんてありません。

そうです。要は自分で案件を探して案件をこなせる技術力さえあれば会社に所属せずマージンを多く取られることもなく自分で現場を選べてしまうんです。難しいことは何一つありません。
SES時代に次の現場が決まるまで一ヶ月待機期間がありました。
待機期間は自社のサービスを開発に従事していましたが、その期間会社に利益は入らなので、早く入って欲しいという雰囲気を感じ取った私は中々次の現場が決まらなかったので、自らエージェントを探してそのエージェント経由で現場に参画することになりました。

私の実体験ですので参考程度にして欲しいのですが、エンジニアは自分自身で自分を売り込むことができるのです。
私の個人的な考えですが、むしろエンジニアは営業に頼らずエンジニアこそ自分自身で自分を売り込むべきなのです。
そんなに難しいことではありません。

人にもよりますがエンジニアは大抵は技術面では営業より自身のスキルだったり強みを把握しています。自分で出来てしまうことをわざわざ営業に託す必要はありません。ここでいう営業というのは1から仕事を探すという点ではなく自分を売り込んで契約に持っていくまでの話です。

もちろん1から取引先を探すとなると至難の業ですが、今の時代エンジニアは売り手市場でエンジニアと取引先を繋げてくださるエージェントはたくさんあります。そんな中でエージェントに営業を通して自分を売り込むことをしてしまうと良心的でない会社であれば単価を公表せず多くマージンを取りその後のケアがなかったりします。(単価を公表しないのが良心的ではないということではない)

だったら自分でできることは自分でした方が良いかなというだけの話でした!

あくまで今回の内容は私の実体験に基づく考えですので参考程度にしていただければと思います。

余談ですが、今の時代開業届はネットで30分もあれば完結します。
すごくいい時代ですね!

ではでは、また別の記事でお会いしましょう。








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