怒っている人は、傷ついている

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 むしゃくしゃが止まらないときがあります。

 自分以外の全ての人がうまくやっているように見えて、つらくて、嫉妬して、誰の言葉も頭に入らず、毎日イライラしながら泣いていた日々。

 これって、誰にでもあることなのかしら。

 私が見てきた限りでは、程度の大小はあれど、どんな人でもそういうときはある、気がします。

 その日のコンディションだとか、失敗によって。

 そういうとき、自分はこうした! という情報だけ集めたサイトがあればいいのに、と思います。

 でも、そんな都合のいいものは存在しないから。
 今、このブログを読んでいるこの瞬間、イライラで辛い人のために、私の対処法を書いてみようと思います。


①怒りを言葉に出してみる

 怒りとは、防衛本能でもあるらしいです。
 あなたは今、怒っている以上に、傷ついているのではないでしょうか。
 傷ついているとき、それを口にすると、少しすっきりします。
「あー、イライラする」とか、それだけでいいんです。
 あなたの今の気持ちを声に出してみましょう。
 いやもちろんわたしがあいてでもぜんぜんうれしいんですがひとりでもできますこのほうほう。



②怒りの原因を紙に書き出してみる

 傷ついているとき、その原因がわかると、少し安心します。
 謎の痛みに病名を付けたいアレですね。
 あなたは今どんな気持ちでしょう。

 憎い。イライラする。苦しい。じっとしていられない。怒鳴りつけたい。

 偽りのない思いを深掘りしてみましょう。
 今の気持ちに○をつけて、そうそう、そこから棒線を引いて。
 いつ、どこで、どんな風にその気持ちになるでしょうか。
 じっとしていられないならどんな風にじっとしていられないでしょう。

 私はこれで紙をいっぱいにすると、少しだけ怒りがマシになります。
 というより、途中から紙を埋めなきゃ! って使命感の方が大きくなっちゃいます(笑)。

 どうしてもひとりじゃかけないときはわたしにおてつだいさせてください(小声)



 私は、心への処方箋は言葉だと思っています。
 もちろん、怒りに任せて爆食いや破壊行動で発散出来ることもありますけど。
 でも、原因が分からないと対処はできないし、正体が分かると安心できますから。自ずと自分のするべきことも分かって、人に助けを求めやすくなります。

 もし、うまくいかないようなら、ココナラを開いてみてください。
 聞きたがりな方がたくさんいます!
 私もチョコッと出品してます。(笑)

 あなたの傷ついた心を癒やそうと思う人が、こんなにたくさんいるんです。
 ほら、もう何も怖くないように思えませんか?

 毎日毎日、生きている限り、対処しても対策しても苦しみはにょきにょき生えてきます。
 何かに没頭したり、安心できる居場所を見つけたりすれば多少楽かもしれませんが。それができても、なお。

 そりゃあ2,30回キレてもバチは当たりませんよね。

 あなたのイライラは醜いものじゃないし、何なら私も持ってるし、みんなが持ってるから、絶対大丈夫ですよ。ひとりで悩まないでくださいね。

 今回のまとめでした。ではでは。
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