これからプログラミング学習を始める人向け!プログラミング学習を続ける4つのコツ

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プログラミング学習は、難しくて挫折しやすいものでもあります。

そこで、今回は、プログラミング学習を続けるために特に大事な4つのコツを紹介します。

1. 目標を明確にする


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何故プログラミングを学習するに至ったのでしょうか。

様々な理由があるかと思います。

まずは、あなたがプログラミングを学んだ後に達成したい事を明確にしてください。

難しい内容にする必要はありません。

転職したい、副業を始めたい、作りたいと思っているものがある等、色々とあると思います。

そういった目標をしっかりと明確にして、学習を初めてください。

プログラミングは、簡単に身に付くものではありません。

なので、常に目標を見据えて学習をすることで、モチベーションの維持に繋がります。

目標が明確になれば、その後は目標を達成する為に具体的に何を学ぶかのフェーズに入ります。

プログラミング学習には、様々な分野や言語があります。

その中で、自分の目標を達成できる言語を学ぶ必要があります。

例えば、Webサイトやアプリを作りたいなら、HTMLやCSS、JavaScriptなどのフロントエンドの技術を学ぶ必要があります。

また、データ分析や機械学習に興味があるなら、PythonやRなどのバックエンドの技術を学ぶ必要があります。

目標を明確にすることで、学習の方向性や優先順位を決めることができます。

2. 学習方法を工夫する

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プログラミング学習には、書籍やオンラインコース、動画やブログなど、様々な教材があります。

しかし、教材だけでは十分ではありません。

実際に手を動かしてプログラムを書いてみることが重要です。

また、自分で考えて問題を解決する力を養うことも必要です。

そのためには、教材に沿って学ぶだけでなく、自分で小さなプロジェクトを作ってみたり、オンラインでチャレンジ問題に挑戦したりすることがおすすめです。

例えば、Paizaというサービスがあります。

このサービスの中に、スキルチェックというメニューがあります。

今の自分がどの程度のランクなのかを知ることが出来ます。

そして、学習を進めた後に再度チャレンジをし、更に高いランクに到達出来れば、自身の成長を実感することが出来ます。

世の中にはこういったサービスが、色々とありますので、自分に合いそうなものを探して、モチベーションの維持に繋げるというのも良いと思います。

私も、学習を始めた当初、色々と調べて手を出しましたし、Paizaもやりました。

アウトプットすることが学習において重要な要素にもなりますので、ただ教材をこなすというだけではなく、学習方法を工夫することで、学習の効果や楽しさを高めることができます。

3. 学習仲間を見つける

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プログラミング学習は、一人で行うことが多いです。

極論一人で学習を進めることも出来ますし、モチベーションに関わらなければ、問題ありません。

しかし、一人で学ぶと、わからないことがあっても誰にも聞けなかったり、中々自分の開発した内容の良し悪しや、改善点がわからず、モチベーションが下がったりすることがあります。

そこで、学習仲間やメンターを見つけるということが良いと思います。

学習仲間とは、同じ目標やレベルの人や、互いに教え合える人のことです。

学習仲間と一緒に学ぶことで、知識や経験を共有したり、励まし合ったりすることができます。

また、コミュニティやイベントに参加することも良い方法です。

学習仲間を見つけることで、学習の楽しさや意義を感じることができます。

例えば、

・SNSを利用してプログラミング学習仲間を探す
・プログラミングスクールに通うことで、同じ目標を持った人たちと出会うことができます。
・オンラインコミュニティやイベント、ハッカソンに参加する

※SNSを利用する場合は、全ての情報が正確だとは限らない為、相手が本当にエンジニアの学習者なのか、又はしっかりとした経験者でメンターとして適切なのかをしっかりと確認するように注意してください。

ちなみに、実務では基本的に一人だけで開発するということはありません。稀にあると思いますが、特に経験が浅いうちは、フリーランスでもない限りチームに属して開発することになります。

なので、疑似的ではありますが、複数人で開発する経験をするということも大事な事です。

また、ココナラやMentaといったマッチングプラットフォーム上で、メンターを探すという事も良いと思います。

しっかりと本人確認やレビューもありますので、ある程度信用できるかと思います。

多少の費用は掛かりますが、現役のエンジニアや元エンジニアと一緒に、学習を進めることが出来ます。

スケジュールや対応できる時間帯、連絡の頻度等を確認し、自分と会う人が見つかった場合は、メンターと一緒に勉強するということも良いと思います。

実務経験がある人からでしか伝えることのできない、教材では得られない様々な知見や違った視点を得ることが出来ると思います。

また、プログラミング以外にも現場のリアルな話も聞けるので、特に転職や就職を見据えている方は良いかと思います。

以上のように、プログラミング学習仲間を見つけることは、学習の効率化や楽しさを増すために有効な方法です。

4. 時間が掛かるという事を認識する

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プログラミングの学習は、短期間で習得することは難しいです。

1~2ヶ月で実務で通用するレベルにするのは不可能と思って下さい。

なので、始める前から時間が掛かるという事を認識したうえで始めることが重要です。

短期間で終わると思っていると、ギャップによってモチベーションが一気に下がり、諦めてしまうというパターンも耳にします。

短期決戦でどうこう出来るようなものではありませんし、一日ぶっ通しで学習できる環境の方も少ないと思います。

ですので、一日30分でも1時間でも構いません。

とても重要な事は、無理し過ぎず、可能な範囲で、毎日継続して学習することを意識してみて下さい。

この習慣を身に付けることが重要です。

何故なら、プログラミングやITの世界というのは、凄まじいスピードで変化します。

転職に成功したり、フリーランスとして活動し始めたとしても、学習が終わることはありません。

プログラミングを主体で活動するという場合は、常に学習を続けるということが必須です。

ですので、プログラミングの学習を始める時から、学習の習慣を身に付けることを意識してみて下さい。

どのタイミングなら継続して学習できそうか、今の生活を振り返って、構築するということが大事です。

学習する習慣が身に付けば、きっと、今後のエンジニアの活動を充実させる大事な習慣となります。

<まとめ>

以上、プログラミング学習を続けるための4つのコツを紹介しました。

プログラミングは、決して簡単なものではありませんが、上記のコツを実践すれば、より効率的かつ充実した学習ができると思います。

最後に、もう一度お伝えしますが、プログラミングの学習というのは、時間が掛かります。

思うように進まず、時に心が折れかけたり、モチベーションが下がることがあると思います。

しかし、しっかりと目標を立てて、その目標を忘れずに、時には他者と交流を図りながら進めれば、きっと習得し、活躍できる日が来ると思います。

プログラミング学習に挑戦する皆さん、頑張ってください!

もし個別にアドバイスや疑問、不安を解消したい場合は、ココナラ上で相談サービスを出しておりますので、いつでもご連絡下さい!


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