糖質制限食は空腹感だけではなく、お財布にも辛い!?

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ビジネス・マーケティング
こんにちは。現場に強い・事業が分かる・経営企画マンのおりひこです。
ちょっと前から世間では低糖質食ブームが来ていますね。
ローカーボとか糖質制限と銘打った商品をコンビニでもスーパーでも、たくさん見かけるようになりました。

ブームの由来をものすごく簡単に要約すると、これまで太る原因は「カロリーの過剰摂取」だと考えられてきました。
ところが、最近ではカロリーではなく「糖質」こそが太る原因なのではないかと考えられるようになってきました。

糖質は炭水化物のうち食物繊維以外の部分で、主には米、小麦、そばなどに多く含まれています。
つまり、主食の量を減らして、肉・魚や野菜などのおかずを多く食べるというのが、低糖質食の基本となります。

すでにご経験された方も多いかもしれませんが、主食である米や小麦を抑えることって、空腹感がひどく、忍耐が必要で辛いことですよね。
多くの方は一日のうちにご飯やパンを食べない日なんてないんじゃないでしょうか。
想像しただけでも「ご飯がない食事なんて食事じゃない!」と叫びたくなるほどです。

そんな炭水化物は実はお財布にも優しい存在です。
価格を見てみると、米100gは約30円、小麦100gは約34円程度です。
昨今の厳しいインフレ下での強い味方ですね。

一方、肉・魚、野菜は、、、
国内産の若鶏もも肉は100gあたり約171円、国産豚ロース厚切りは100gあたり約176円、塩さば約100g(1切真空冷凍)が約220円、ほうれん草100gは約230円、なす100gは約331円。。
改めてみると、けっこうしますね。
健康のために低糖質食を取り入れるにも、ちょっとお財布の状況も見ながらじゃないと、継続も簡単ではなさそうです。

ちなみに「コスパ最強みんな大好き我らのサイゼリヤ」の主力メニューを思い起こしてみると、ドリア、パスタ、ピザ。。
なるほど低価格の秘密の一端が見えてきそうですね。
日ごろからの食べ過ぎ飲み過ぎに気をつけましょう!






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