意外と見落としがち?!妊活を始めるときに必ずチェックしてほしいこと

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コラム
「妊活始めるぞ!!」

と、
妊活に良い食事、運動、サプリなどなど
がんばっていろいろ取りくんでみたけれど…

なかなか妊娠しません〜( ;∀;)

そんな時、
まさかの大事なことを見落としてる場合が.....

それは.....


卵管が詰まっていないか
​精子はゼロではないか


この2つの条件をクリアーしていないと100%自然妊娠できません。

不妊治療を始めている方は最初にひと通り検査をされているので
大丈夫かと思います。

でも、家での妊活のみの方はこれら2つをクリアーしているかる術はありませんよね。


不妊症の定義は
「避妊せずに性交しているのに1年以上妊娠していない場合」
(日本産婦人科学会が定義したもの)

そのため、
20代であっても1年間妊娠しなければ検査や治療を進めることも増えてきています。
なお、「35歳以上の女性では1年を待たず6ヶ月以上妊娠が成立しない場合は
検査を受けた方が良い」と日本生殖医学会にて提示されています。

.......が、想像してみてください。

卵管が詰まっていて or 精子がいなくて受精さえ出来ないのに、
1年間苦労してタイミングを合わせ続ける.....

不妊を疑い、クリニックで検査してみたら
「卵管が詰まっています」
「精子がいませんね」


............


今までの1年は一体なんだったんだ〜(´;ω;`)ウッ…
私の1年返せぇぇ〜!!

.....ってなりませんか?


だから、定義に拘らず、妊活を始めようと思った時に夫婦2人揃って
不妊専門クリニックで検査をして欲しいと私は思っています。

自然妊娠希望であっても、医療の力をちゃんと借りて欲しい。



「俺、ちゃんと精液出るから大丈夫だろ! お前だけ行ってこいよ!」
という旦那さんもお聞きしますが、
「精液出る=精子いる」訳では無いです。

それから、
100人に1人は無精子症と言われています。
他人事じゃありません。


もしかすると、
検査をするためにクリニックを訪れると
「そのまま不妊治療に突入させられてしまうのでは.....?」という不安もあるかもしれません。

もちろん、検査した結果、
「卵管詰まっている」「精子がいない」など自然妊娠が難しいケースの場合は
不妊治療が必要だと思います。


でも、
自然妊娠が100%必要なケースでなければ、
あるいは
「治療やりたくてしょうがなかったぜ!」
ということでなければ、

そのまま言われるがまま不妊治療に突入するのは
ちょっと待って欲しい!

治療を勧められても、その場で決めず
「ちょっと夫婦で相談してみます〜」とか言って、
一旦お持ち帰りして欲しい。
(年齢や症状などにより必ずしも待ってとは言えません)


なぜなら、
不妊治療は万能ではなく、メインは「精子と卵子を確実に出会わせる」こと。

薬によって、自力では排卵出来なかった卵巣から排卵できるようにしたり、
子宮内膜を厚くしたりなどサポートも出来はしますが、
体質改善せずにボロボロ卵子やヘロヘロ精子で治療に臨めば.....
せっかくの治療も無駄になってしまいます((+_+))

不妊治療するにしても体質改善してからにして欲しいです。

ちなみに、
卵管の詰まりも精子の有無も病院の検査をしなければ知るよしがない
と言ってしまいましたが、
「精子の有無」については、郵送検査キットや精子をスマホで観察出来るものも販売されているので、自宅でも確認出来ます。
(ネットやドラッグストアで売っています)

クリニックでの検査より精度は落ちますが、大事な「精子がいるかどうか」はわかります。
もし可能そうだったら検査をしたことがない方は試してみてください。

深刻な表情でお願いしたりせず、
「こんなのあるんだって〜!見てみようよ〜お願いキャピ♡」みたいに、軽く明るくがオススメです(*^^*)


とはいえ、
片方だけクリアーしてももう片方がクリアー出来ていなければ、妊娠は難しい。

出来れば2人いっぺんにわかるクリニックでの検査がオススメです。


早めに自分達の状況を知って無駄ない妊活を♪
男女ともに妊活に取り組むことでスピードアップ!
Time is money!!


【今回のポイント】
妊活を決意したら、早めに夫婦で不妊専門クリニックに検査に行こう!





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