"Gap year":「ギャップのある年」という意味?

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"gap year"(ギャップ・イヤー)と聞くと、どんなイメージを持ちますか?
実は、この単語、海外の若者の会話の中でよく出てくる単語の一つです。

"gap year"とは、高校卒業後の大学進学する前や、大学卒業後の就職する前に、半年や1年間(場合によっては2年間)の期間をとって、海外旅行・ボランティア活動・インターンシップなど、自分の好きなこと・やりたいこと・興味があることをする空白期間のことです。

ヨーロッパやアメリカの高校生や大学生の間では一般的であり、
大学の入学許可が下りた後に、半年から2年間の入学延期を申請することができます。

また、大学側も"gap year"を学生に推奨しています。

理由は、高校卒業後すぐに入学してくる学生よりも、"gap year"を利用した学生のほうが、視野が広く、問題意識をしっかり持っており、自立している場合が多いからです。

日本では、浪人も含めて大学入学を1年遅らせることに肯定的な意見を持っている人は少ない傾向にありますが、欧米諸国では、"gap year"を成長する期間・自分の将来を考える大切な期間としてポジティブに捉えています。

あなたがもし、欧米諸国に留学を考えているのであれば、"gap year"を体験してみてはいかがでしょうか。
きっと、学生生活だけでは味わえない貴重な体験・経験ができるはずです★



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