恥ずかしながら、私
「執行官」という職種を今まで知らなかった。
なのでこのドラマは、大変いい勉強になりました。
しかも、裁判所の管轄下にありながら
執行処分で得る手数料による一種の独立採算制だとは
公務員なんだよね??と
なかなか興味深く視聴しておりました。
終わっちゃったけど。
雑談でご利用下さる
目上の男性リピーターさんがいらして
その方とお話する度に
色々と教えて頂いているのだが
その方から
「みなねーは時間を仕事だけに使ったんだな」
と、言われた。
飲み歩いたりという遊びはしていたが
確かにTVとか音楽とかには疎かった。
結構有名なやつ以外、芸能人や曲やドラマに
全然、ついていけていなかったのは事実。
その期間、ぽっかり時代の流れが抜けているのだ。
だからこそ、ビジネスに関することや
教養みたいなものは持っていたつもりだったのだが
その中にも知らないことがまだたくさんある。
暇を持て余すココナラの待機時間は
失ったその時間を取り戻す意味もあって
TVや動画を観まくっている。
このドラマの最終回は
子供の「動産執行」を取り扱っていた。
父親と母親
それぞれの主張が違う中
執行を補助する主人公が
織田裕二扮する執行官に尋ねる。
※余談:織田裕二、今観てもやっぱり好きでした♡
主人公:どっちが嘘だったんでしょうね?
執行官:どっちも嘘じゃないのかもしれないよ。目線が違うだけで。
深い。
これこそが「事実」と「真実」だなと
改めて思いながら聞いていた。
父親と母親それぞれに「真実」がある。
主張の違いは「嘘」と紙一重だけれど
目線=立場
によって、正しく判断されなければいけない。
昨日まで新婚&おばーちゃんモードだったので
みなねーさんモードに切り替えてみましたw