≪ツインレイ≫偽ツインレイ概念について~人に対して偽物というのは失礼

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こんにちは、
ヒーラー・文筆家のミカエラ・レイです。

以前から、スピリチュアルに興味があり、ツインレイ概念も知っていましたが、まさか自分が出会うとは!!

時間にゆとりができたので、ツインレイ記事を更新しています。

ツインレイに出会い、今までの恋愛とぜんぜん違うこと、心身の異変に戸惑い、インターネットで調べまくりました。

助けられる情報もありましたが、元来のスピリチュアル好きとしてはがっかりする情報に触れることもありました。
昨日の記事の後半部分にも書きました。

ツインレイを対象に商売している人がしばしば、不安を煽るような表現を用いているのを見かけます。

たくさんの人の目に触れたいという思いは、わたしもスピリチュアルや文章に関する仕事をしているから、わかります。
ですが、そのような広告手法は、真実の愛を生きるツインレイというものにそぐわないと、感じています。

単に「ツインレイに出会った・統合した」というだけで、安易なスピリチュアル起業・副業をしている人も見受けられます。
発信している文章に触れれば、自分の真理ではなく、拾い集めた情報を綴っているだけだとわかります。

ツインレイであっても様々な価値観を持っていますから、それを否定しませんが、違和感を覚えることはあります。

そのひとつが『偽ツインレイ』という言葉です。
検索すればたくさん情報がありますので、詳しい説明は省きます。

ツインレイと出会う前後に、ツインレイによく似た別の相手に出会う場合があり、ツインレイ界隈では『偽ツインレイ』と呼んでいるようです。

誰がそのようにネーミングしたのかわかりませんが、人に対してとても失礼な表現だと思いました。

その人だって、ご縁があって出会ったのです。
ひどいことをされたなら怒るのは当然ですが、「その人は偽物」という表現をするのは理解できません。
その人との出会いで学んだこともあると思います。
その経験を経て、自分にいちばん会う人と結ばれるなら、人生で必要な人です。

わたしは『偽ツインレイ』という概念を知った時、「わたしは元カレにとって、偽ツインレイ的な存在だったのでは」と思いました。

過去の恋愛で、「わたしとの交際を通して相手の人生が変わり、お別れした後に相手が結婚した」ということが、わかっているだけで3度あります。
わたし自身もその恋愛のあと、新しい勉強や仕事をはじめたり、引越をしたり、人生のステージが変わったという実感があります。

それぞれのお別れのタイミングでは苦しみもありましたが、今ではそういうお役目だったと納得しています。

その経験を『偽ツインレイ』だと言われたら、ほんとに悲しいです。

考えてみてほしいのです。
自分が『偽ツインレイ』とか『偽物』と言われたら、どう感じますか?

わたしは執筆の仕事をするときも、人や技術に対して『本物』という表現は使わないようにします。

『本物』があるということは、『偽物』があるということ示唆してしまうからです。
『本物』って書けば、「それらしい表現になるし、簡単だよね」と思いながら、他の言葉で表現するように努めています。

『偽ツインレイ』という表現を好まないツインレイの発信者もいらっしゃるので、同じ感覚の人もいることに安心しています。

とはいえ、既に浸透してしまっている言葉ですから、こだわりなく使ってしまう人が多いのかもしれません。


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