≪インナーチャイルド≫わたしはどんな人で、どんな心のクセがあり、本当はどうしたいのか

記事
コラム
こんにちは、
ヒーラー・文筆家のミカエラ・レイです。

昨日、インナーチャイルドの傷つきから生じるつまずきについて書きました。

今日は、さらに細かく自分を見ていくことについて、わたしの例を書きたいと思います。

わたしは、先月末からしばらく、集中してブログを書いていました。
ツインレイに出会ってからのインプット(ツインレイ情報や自分の経験)を、アウトプットしていたのです。

ツインレイ記事は他の記事に比べるとアクセス数が多く、読んでいただけることを嬉しく思っていました。

しかし同時に、気持ちが外を向きがちだと自覚をしていました。

ブログを書いている媒体(ココナラとアメーバ)で、頻繁にアクセス数や「いいね」をチェックしていたのです。

そして、自分をおろそかにしていたことに気づきました。

具体的には、歯ブラシの新調、冬の靴を磨いてしまうこと、スプリングコートの手入れ、盛塩の交換、アルコールスプレーを作る・・・

ひとつひとつの作業はちょっとしたことなのですが、「やらなきゃ」と思いながらやらずにいました。
やらなくても命に関わることではないんですけどね・・・

以上のことから、自分について観察していきたいと思います。

(どんな人)文章を書くのが好きで、1度はじめると夢中になる。

(クセ)褒められたり、認められること、役に立つことが嬉しくて、そのことを確認したり、数字を追ってしまう。

その結果、緊急性のない身の回りのケアがおろそかになっていました。

(本当はどうしたい)「やらなきゃ」と思っていることを終わらせて、頭の中も部屋もすっきりさせたい。

ここまで気がついたら、何が問題で、どうやって解決していくか考えます。

わたしが文章を書きだすと夢中になってしまうことですが・・・
これは、問題ではありません。
大人である自分が、創作を楽しむ思う子供のような気持ちを大切にして、休憩と食事をきちんととるようにサポートします。

次に、自分のクセですが・・・
褒められたい、認められたい、役に立ちたいことは当たり前の気持ちですし、モチベーションにもなります。
これも、ある程度までは問題ではありません。

でも、なんでわたしはそんなに数字や評価を気にするのだろう・・・

これです。これが問題です。
ここを深く考えていくと、自分を認めてもらえなかったという心の傷つきがあることに気がつきました。

これは、過去にも何度も癒しているのですが、まだ出てくる!!

解決法としてはまず、心の部分から。

「お母さんに褒めてもらいたかったね」「頑張り屋さんだね」「偉いね」
と、子供の頃の自分と、大人の自分に声をかけてあげました。
インナーチャイルドの癒しが必要なのは、「子供の頃の自分」だけではない場合もあります。
頑張ったのに認められなかった経験は大人になってからもあり、そのときに十分に落ち込んだり、悲しんだりしなかった場合には、心にしこりが残っていたりするのです。
(今では、怒ったり悲しんだり喜んだり・・・すべての感情をその時に感じるようにしています)

次に頭を使います。

1日に2~3回くらいならいいけど、それ以上「アクセス数・いいねのチェック」をしても、時間の無駄。
それにかかる時間はもっと有意義なことか、リラックスに使いたい。
ここは大人として、理性的に考えるところです。

そして、行動に移します。

基本的にスマホ依存の傾向があるのですが、スマホを持ちそうになったら雑誌を読んだり、台所に行って洗い物をします。
それから、後回しにしていたあれこれをやってしまいましょう!

こうして、心と頭と行動で、地道に改善していきます。

もともとの性格や気質にもよることもありますが、細かく自分を観察していくことで、問題が解決できたり、心地よい暮らしをしていけるのではないかと思います。




サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す