ボーダーの妻の両親を紹介します

記事
コラム
妻が境界性パーソナリティ障害でした。

結婚して8年が経ちましたが、正しい理解と行動の実践によって、今では日常生活に支障をきたすような症状はなくなりました。

お互いに尊敬しあえる仲良し夫婦です。

本日は、妻の家庭環境をご紹介します。



妻をとりまく家庭環境について




初めに、私は妻の両親が苦手です。
妻のことをないがしろにするからです。


妻の父


妻の父は、典型的な顕在型の自己愛性パーソナリティでした。

口を開けば、他人を見下す発言か、自分はこんなにも特別で、
すごい人間なんだということ自慢する人でした。

ささいなことで激高し、暴言・暴力を周囲にふるいます。

例えば、
・車の運転中に、車線変更して前に入ってきた車に対し
猛烈な勢いで接近し、クラクションを鳴らす。
・狭い路地ですれ違う際に、自分は一切譲ろうとせず、相手の車が下がらなければ、相手のドライバーを怒鳴りつけ、警察を呼ぶ。
・配偶者への日常的な暴言(見下した態度)
・警察を呼ぶ事態に発展するほどの、激しい夫婦喧嘩
・常に周りのせいにする。(責任転嫁)

妻は、幼少期に何度も殴られたり、暴言を吐かれたりしたそうです。



妻の母


妻と妻の母の関係も違和感を感じました。

一見すると、「友達のように仲の良い母と娘」なのですが、
その距離感・関係性は非常に不安定なものでした。

どのように不安定かというと、「関係に一貫性がない」のです。

本来であれば、妻と妻の母は、「娘と母」という関係性であり、
その関係は不変です。

しかしながら、妻と妻の母の場合、日常的に「母と娘」という関係が逆転し、「娘と母」のようになります。
(実際に、普段から妻は妻の母のことを「お母さん」ではなく、あだ名で呼びます。)

・選択と決断を全て娘に委ねる。(責任を負うのを極端に避ける。)
・必要以上に物を買いこんで、使用しないままため込んでしまう。
・家の中は、常にゴミ屋敷状態。
・お金の管理ができず、家計の支払能力を超えてクレジットカードで買い物をしてしまう。
・常に周りのせいにする。(責任転嫁)


妻のパーソナリティは、このような家庭環境で形成されていきました。


境界性パーソナリティー障害は、遺伝的な要因と環境的な要因が合わさって発症すると言われています。





境界性パーソナリティのパートナーと別れる以外の方法で、今の現状を変えたいのであれば、すぐに行動に移してください。


境界性パーソナリティについての本を読む。
カウンセリングに行く。
心療内科に行く。


もちろん私に話を聞いてもらうのでも構いません。

自分を救えるのも、相手を救えるのも、あなたの行動次第です。


「絶対に変わらない。無理だ。」と思うかもしれませんが、私の場合は実際に変わりました。


こういったケースが世の中には存在する。

そのケースを示すことで、あなたが少しでも希望を持つことができますように。


具体的な対応の仕方が気になる方、
どう対応していいかわからない方、
激しい感情を受け止めきれず疲れてしまった方、

どんなささいなことでもしっかりとお聴きします。

ぜひお問い合わせください。


待機中でなくても、メッセージをいただければ日程を調整させていただきます。お気軽にご連絡ください。


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