スピード離職について

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さて、スピード離職をダメとは言いません。

しかし、それが出来るのは【新卒で且つ、1社目に限り】です。

そして早期離職後は「二度としない」と覚悟して、離職して下さい。

新卒の早期離職は世間も「初の社会人だからねー」と、

ほんの少しは甘く見てくれます。

第二新卒ではなく、既卒扱いですから、

通過させる企業は限られています。

ですので、覚悟はしましょう。

そして退職した後に次の会社が決まらず、

中途半端に空白期間を作ってしまったら、元居たコースより大幅に外れます。

いっそ、次が決まらない場合は

・海外に逃げる
・家業があれば手伝う
・ボランティアに参加する
・アルバイトや派遣登録等

何か職務経歴書に書けるにしておいてください。

空白期間をつくらないようにね。

さて「石の上にも3年」という言葉は昨今では否定されがちです。

ですが、その自分の商売を理解して、

他人様に説明できるようになるには、

ある程度の時間は必要なのですよ。

例えば新卒で営業職に入った場合、

1年目の予算・実績・達成率(〇位/〇〇〇人中)
2年目の予算・実績・達成率(〇位/〇〇〇人中)

少なくとも2年分の数字を出せないと

第二新卒としての選考対象にもなりませんよ。

なので、できれば3年の半分、せめて1年半は頑張って欲しいですよね。

それから、下記の覚悟もね。しておいた方がいいですよ。

・福利厚生等は今よりも悪くなる
・年収も大幅に下がる
・会社の規模は今よりも小さくなる
・今度は誰も何も教えてくれない
・面接での話は全く嘘

そんな覚悟と準備が出来るのならば、

【スピード離職】。

どうぞ、おやんなさいよ?

と、思います。
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