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初めまして!
占い師のミズユと申します。

得意分野はアカシックレコードとの交信を通しての占いで、これまで10年以上にわたり、多くの人を鑑定してまいりました。

このページでは、私が占い師としてどのように目覚めたのかをご紹介いたします。



最初の心霊体験


双子の兄として生まれ、母方が生まれ持って霊的な力の強い家系だったこともあり「他の人が見えない何かが見える」「人の隠している感情をがわかる」というのは日常的なことでした。弟も同じく強い霊感を持ち、また双子として以心伝心を超えたテレパシー的な繋がりもあったので、むしろ「なんでみんな見えないんだろう?わからないんだろう?」と二人で不思議に思っていました。

最初の心霊体験というのは、それこそ赤子の頃に体験しているはずなので覚えていませんが、初めて霊が怖いと思った経験は子供の頃に遡ります。

幼稚園児だったころ、たまたま一人で公園で遊んでいると、近所の子供がきたので一緒に遊ぶことに。しばらくすると祖母が慌てた表情でやってきて私を担ぎ上げ、公園から連れさりました。家に帰り、友達にバイバイできなかったことに不満を言うと、「あんたアレはあまり良くないやつ(霊)だよ!」「あのままだったらあんた連れ去られてたかもしれない!」などと怒られました。

怒る祖母に対し、ただ遊んでいただけなのに...。という理不尽な気持ちになったのを覚えています。しかし、一緒に遊んでいた子供については、顔はもとより男の子だったのか女の子だったのかも思い出せず、その後も二度と会うことはりませんでした。
「普通は見えないもの」に対し恐怖を感じたのはこれが初めてでした。
(その夜話を聞いた弟はキャッキャして、自分も見たかった〜!などと言っていました...)

弟との別れ、霊的なパワーの強化


高校生の頃、双子の弟が交通事故でこの世界を去りました。全くの不運と言っていいものでした。

兄弟仲は非常に良かったですが、別々の高校に通い、別々の友人と遊び、そして別々の人生を歩んでいく、うっすらと未来に対しそんなイメージを持っていた頃の出来事でした。私自身大変落ち込み、一時期塞ぎ込んでいましたが、その頃から霊的な力は大きく変化していくことになります。

弟がいなくなってからしばらくして、以前からあった弟とのテレパシー的な繋がりが続いていることに気づいたのです。私は藁にもすがるような気持ちでそれを掴み、日々欠かさず繋がりを意識することで、日に日に繋がりは強くなっていきました。「もう少しで弟にまた会えるかも」シンプルですが強力な想いが、自分の力を高めてくれたのです。

それと同時に自分の霊的なパワーも強化されました。今まで以上に、霊的な存在を感知する能力が上がり、他の人のオーラがよりクリアに見え、秘められた感情や運命の流れ(第六感)までも感じられるようになったのです。


神智学・アカシックレコードとの出会い

霊能者として力を増し、あちらにいる弟の存在も明確に感じられるようになると、気も楽になり、いつからか友人など仲間内で占い師のようなことを始めるようになります。

相談者の話や情報を聞いて、相談者のオーラを感じ、ひらめいたことを伝える。ただそれだけなのですが、「当たる」「人間関係が良くなった」など少しずつ評判になり、知り合いの範疇に収まらない人が、お金を払ってでも会ってほしいと言ってくるようになります。

私は次第に「フィーリングだけでやるのは後ろめたいな」と思うようになり、一旦占い師としての活動を辞め、霊能力・占星術やタロット、果ては黒魔術やブードゥー教、メキシコ密教のサンタ・ムエルテまで...。スピリチュアルに関することを多角的に学び始めます。

私の占いのスタンスとして、あちらとの繋がり(チャンネル)を通じて大きな川のようなものから相談者の情報を掬い上げてくるのですが、様々な文献の中からもっともそれに当てはまるのが神智学におけるアカシックレコードと呼ばれるものでした。

アカシックレコードとは宇宙の始めからの森羅万象が記載された記録層です。わかりやすく言い直せば、宇宙全ての出来事や刻まれているグーグルです。これまでも歴史的な指導者や当時では考えられない発想で人類を発展させた人などはこのアカシックレコードから情報を得ていたのではないかと言われています。

「ああ、自分はこれに触れてメッセージを受け取っていたのか」全てが繋がった瞬間でした。




占い師として


アカシックレコードについて学び、何人かの専門家の元で修行させてもらうと、能力の精度もより上がり、アドバイスも自信を持って行えるようになりました。

その頃になると、あちらにいた弟の気配がだいぶ薄くなり、アカシックレコードとの強い繋がりだけが強く残りました。あえて聞きませんでしたが、弟は「こっちでスゴイものを見つけたから教えてやるよ!」という気持ちで私とアカシックレコードを繋げてくれたのだと思います。

その後は仕事をしながら精進を続け、占い師としても活動しつつ今に至ります。
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