販売促進について考える

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ビジネス・マーケティング
先日、販売促進に関するアドバイスやコツがあれば教えて欲しいとご相談いただいたので、このことについて自分なりに色々考えてみました。

先ず、販売促進っていう言葉について、あなたはどんな印象を受けましたか?

・これをやったら購入者が増える
・皆が商品を求めるようになる
・売上を伸ばせる

私は、こんな印象を受けました。それと同時に、これはお客さんの意志を置いてけぼりにした自分本位の考え方に陥りやすい、取り扱いの難しい言葉であるとも思いました。

この販促戦略を行う事で、カスタマーマインドを操り、購買意欲がぐんぐん上がる悪魔的手法が存在しそうな気がしてしまったんです。
実際、財布の紐を緩ませる、、、どころか限界点を超えさせるやり方はあると思います。
イメージしやすい所だと、ホストがやっているマインドコントロール術ですね。

ただ、これは”コミュニケーション”で持っていってる訳ですね。

その事から、販売促進っていうのは

『カスタマーとのコミュニケーション数を低コストで大幅に増やす』
『カスタマーとの対話を円滑にする』

という視点で、構造改革していく事が、結果的に売り上げを伸ばしていく事に繋がっていく事になるのかなって思いました。

他人をコントロールする事は難しいですが、そうした効率を上げるための自社改革であれば、コントロールしやすいと思います。

効率化を図る上で、王道と言える考え方があります。”無理・無駄・ムラ”を無くすことです。
販売促進において、1つ上げるとしたら
「そもそも求めていない人に提案しても、断られてしまう為、無駄になります」
相性の悪い相手に掛ける時間・広告費用を出来る限り削っていく事で、”本当に求めている人”に使うコストを捻出する事が可能になります。

先ずは、そこから始める事が良いかもしれませんねー
ほなまた(^^)/
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